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月刊 格安SIM王 ― 第8回

「通信量を使わず暇潰ししたい!」「格安SIMサービスの使い勝手を良くしたい!」

mineoが使いやすくなる!? 低容量で活躍しそうなアプリはこれ

2015年12月09日 11時00分更新

文● 正田拓也 編集●ASCII.jp

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頼りになるSIMフリースマホ向けアプリを紹介

 オススメアプリの紹介は数多いが、格安SIMで使った場合に便利で、さらにモバイルデータ通信(LTE通信)の通信量も節約できる、もしくはあまり通信量を使わず暇潰し可能なアプリという観点で選んでみた。

 データ容量節約のためにオフライン利用が充実したソフトをメインとしている。山奥に行って圏外になってしまったり、起こっては困るが災害時に基地局やネットワークのバックボーンに不具合が発生して通信ができなくなってしまった場合にも最低限の情報が入手できるメリットは見逃せない。

 通信量を節約する以外にも、たとえばトンネルばかりで圏外が続く一部の新幹線や航空機で機内モードで移動する場合にも役立つ。

 また、格安SIMであるmineoを使う上で便利なアプリも紹介しておきたい。

ページを保存して後で読む
「Pocket」

作者:Read It Later
価格:無料
対応:iOSAndroid







 ページ保存ツールとして有名な「Pocket」。表示したページごとに保存しなければならないが、Pocketの内蔵ブラウザーで表示しているときは☆マークをタッチするだけで保存できる。ページの再読み込みも可能。Pocketでの利用のほか、他のブラウザーを利用しているときに「共有」からPocektを選択しても、ページ保存可能。

 オフラインで読めるようにページの保存機能を持つアプリはいくつかあるが、Pocketはブラウザー機能もあるため登録がしやすいなどの特徴がある。また、複数ページの保存はできないが、無料で利用できることもありがたい。

 なお、iPhoneなどiOS標準装備のブラウザ「Safari」では「リーディングリスト」機能を使って同様のことが可能(iCloudとの連携必須)。アプリを使いたくなければ、Safariの機能で済ませることもできる。

Chromeなどブラウザーの共有からPocketを選ぶだけで保存されるPocektでウェブページを開いた場合は、上の☆印をタッチすると保存される
保存したページのリスト保存したページはまずオフラインでも読める記事ビューで表示される

電子書籍リーダー、もちろんオフライン利用可能
「BOOK WALKER」

作者:BOOK WALKER
価格:無料
対応:iOSAndroid







 電子書籍サービスとその専用リーダー。ラインナップはKADOKAWAのライトノベル・コミック・文芸・新書を中心に広く充実している。2015年12月現在、配信数23万4974点、配信出版社631社となっており、特にライトノベルの品ぞろえは随一と言っていいだろう。

 この手のリーダーは、購入後にオフラインで読書できることが最大のメリット。自宅など安定したWi-Fi環境で購入とアプリへのダウンロードを済ませ、通勤通学といった際に、容量を気にせず読書に集中するのが使い方の基本だ。

電子書籍リーダーらしく、5分で読める使い方マニュアル付き購入本はリストや本棚などいくつかの形式で表示可能。読書状況も確認できる
購入書籍した書籍は、[追加]から[購入リスト]を表示してダウンロードする

ニュースをセレクトしてくれてオフラインで読める
「スマートニュース」

作者:SmartNews, Inc.
価格:無料
対応:iOSAndroid







 ニュースキュレーションアプリの定番。これもmineoなど格安SIMサービスの味方だ。ニュースのセレクトが主だが、あらかじめ本文の一部がダウンロードされており、一度読み込んでしまえばオフラインでも読むことができる。

 ニュースをタッチすると、まずはWebモードで読みにいこうとするが、読み込みを待っている間にSmartモードにするとあらかじめダウンロードしていた本文が表示される。画像など一部情報が表示されないが、そのへんはオフライン利用ということで我慢しよう。

 画像付きの本文が読みたい場合は、Webモードに切り替えることで画像などの再ダウンロードが始まり、元のウェブサイトが完全な形で閲覧できる。

スマートニュースのトップページ。あらかじめセレクトされたニュース記事がジャンルごとに並んでいるニュースのページを選んだ瞬間にこのような画面が表示され、緑色の「すぐ読む」をタッチするとあらかじめ保存されている本文が表示される
保存済みの本文を表示。上部の「Web」をタッチすると完全なページに飛ぶWebモードでは、元サイトの完全なページを表示する

多言語間をさまざまな形で翻訳
「Google翻訳」

作者:Google
価格:無料
対応:iOSAndroid







 Googleが提供する翻訳アプリ。iOS版も提供済み。一部の言語は非対応だが、キーボードだけでなく音声入力や手書き、そしてカメラ入力をサポートしているため、街中に貼ってある注意書きの意味がわからない場合でもカメラで看板を写せば、翻訳文を画面表示するほか、音声で喋ってくれる。

 実際、観光地ではスマホ片手にGoogle翻訳でコミュニケーションを取る人々の姿がよく見られる。

 対応する言語は日本語や英語、フランス語、ドイツ語、中国語などはもちろん、こんな言葉があったのかと思うほど多彩な言語をサポートしている。ただし、残念なことにオフラインでは利用できないので注意。

あらゆる言語を翻訳してくれる、音声での入出力が可能手書き入力が案外便利
入力はキーボード、手書き、音声、写真による画像認識をサポート言語もさまざまなものから選択可能

(次ページでは、「SIMフリースマホに最適!? なくしたスマートフォンを表示」)

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