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自社開発の40mm径ダイナミックユニットを搭載

パイオニア、広帯域のハイレゾ再生に対応したヘッドフォン「SE-MHR5」

2015年11月27日 09時00分更新

文● 佐藤 正人(Masato Sato)

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パイオニアがハイレゾ対応ヘッドフォン「SE-MHR5」を発売する

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは11月26日、Pioneerブランドからハイレゾ対応のステレオヘッドフォン「SE-MHR5」を2016年2月下旬より発売すると発表した。価格はオープン。

 SE-MHR5は7Hz〜50kHzの広帯域に対応し、ハイレゾ音源再生を実現する自社開発の40mm径のダイナミック型ユニットを搭載した密閉型ダイナミックヘッドフォン。軽量CCAWボイスコイルを採用したことで、低域から中高域までクリアーな高音質再生を可能にしたという。

自社開発の40mm径ダイナミックユニットを搭載

 またバックチャンバーは二重構造になっており、遮音性を高めつつ低域特性をコントロール。チャンバー構造により遮音性能が高まり、 屋外でも聴きとりやすいとのこと。ケーブルには、独自のロック機構付脱着式の片出しコードを採用。付属のコードをバランス対応のプレーヤーやヘッドフォンアンプに接続することで、LRのセパレーションに優れたサウンドが楽しめるとする。

 本製品の最大入力は1000mWで、インピーダンスは45Ω。接続コードは1.2m、重量は240g。

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