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長~く使える極上のPCケース2015 第4回

長~く使える極上のPCケース2015【BeQuiet!/Lian-Li編】

2015年11月26日 12時00分更新

文● 千駄木 和弘 編集●北村/ASCII.jp

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 毎年恒例の「長~く使える極上のPCケース」特集。この1年で発売されたPCケースの中から、編集部がオススメできる8製品をピックアップ。最終回となる今回はBeQuiet!とLian-Liのケースを見ていこう。

BeQuiet!
「SILENT BACE 600」

●URL:http://www.dirac.co.jp/silent-base-600-seriese/
●実売価格 2万2000円前後

対応フォームファクターはATXに対応。ATX対応自体は従来モデル「SILENT BASE 800」と変化ないが、サイズが従来モデルの305mm(W)×651(D)×572(H)mm/約11kgに対して、本製品は230(W)×495(D)×493(H)mm/7.84kg。一回りシェイプアップを実現した。PCケースの周囲はポリカーボネート製のカバーで覆われおり、軽く叩くと「ボン、ボン」と音が反響する、なんともいえない空洞感がある手触りだ

徹底静音にこだわるドイツメーカーが再び送りだす
小さくなって使い勝手も高まった静音ケース

 「あれ、このケースは去年も紹介してたよね?」と思った貴方! 筆者も同じことを最初に思いました。でも、さすがにそんな凡ミスはしません。

 「SILENT BACE 600」は昨年紹介した「SILENT BASE 800」をダウンサイジング化したモデル。ケースのサイズは小さくなっても静音性能を特に重視した設計はまったく同じだ。

  BeQuiet! は名前どおり静音にこだわりを持つドイツのメーカーで、本製品もその思想を引き継いでいる。本製品の静音設計がどのようなものか、各部分をじっくり見ていこう。

デザインは従来モデルとそっくりだが、電源ボタンとUSBポートがケース正面に配置され使いやすさがアップした。前面パネルはヘアライン仕上げの樹脂カバーだ。一見するとアルミ製カバーに見えるが、樹脂製なので触れてもヒンヤリ冷たくない

前面パネル上部は横開きの5インチベイカバーとなる。ベイカバーは磁石でピタッと固定するタイプだ。カバーの内側には吸音シートが貼られており、ただの目隠しではなく機能性パーツとしての効果を持つ

昨年の記事(従来モデル)で酷評した部分がこの防塵メッシュフィルター。フィルターを取り出す際、従来モデルは前面パネルの開きかたがビミョーに邪魔くさかったが、本製品ではパネルを開けることなくフィルターを着脱できる。大した部分ではないが、こうした進化があるのはうれしい

前面パネルを取り外すと140mm冷却ファンが顔を出す。正面部に冷却ファンは2基まで搭載できるが、標準搭載は1基のみ。従来モデルでは標準で2基搭載だったので、ここはコストダウンの影響だろう。冷却ファンを固定するネジ部にあるオレンジ色の物体は防振目的のゴムワッシャーだ

→次のページヘ続く (「SILENT BACE 600」の内部

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