このページの本文へ

高度な暗号化で紛失時も安全、オフィスのセキュリティを確保

レノボ、挿すだけUSBキー型シンクライアント端末

2015年11月06日 18時51分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Resalio Lynx 300

 レノボ・ジャパンは11月4日、USBキー型クラウドクライアント「Resalio Lynx 300」の販売を開始した。

 アセンテックのUSBキー型クライアント製品のベンダー・ロゴ・ハードウェアとしての販売。既存パソコンに差し込んで起動するだけで、シンクライアントとしてセキュアに仮想デスクトップ環境へ接続できる。

 Linux(Ubuntu Linux 14.04)をベースとした専用OSを用いており、専用のAPがなければ内部への書き込むことができないほか、設定情報が格納される領域には専用APがなければアクセス不可。ハードウェア暗号化機能(AES256bit)搭載により紛失時などにも高いセキュリティを保つ。

 レノボの各種製品にて動作確認が進められており、ThinkPadシリーズなどので確認が行なわれている。インターフェースはUSB1.1/2.0/3.0。価格は1万4256円(製品、ライセンス、1年保守)。

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中