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Windows 10を標準搭載、2015年秋冬モデルの「dynabook KIRA V83/T」をチェック

軽く堅牢で高性能、だから長く常に使う相棒に「dynabook KIRA」を選んだ

2015年11月08日 09時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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「dynabook KIRA V83/T」

 日々会社でも家でも外出先でも、空いた時間を見つけて原稿を書きたい私にピッタリなノートパソコンの条件は3つある。1つ目は、持ち運びやすさと堅牢性。2つ目は、仕事に疲れたときに映画など動画が快適に閲覧できる解像度。3つ目はウェブ閲覧や写真の読み込みが素早くできるスペックだ。13型程度で軽さと堅牢性を持ち合わせるマシンは結構あるが、スペックが高くかつ高解像度なモバイルノートパソコンがあまりない。

 そんな中、私が使い続けているノートパソコンが東芝の「dynabook KIRA」シリーズ。今回紹介するのは、最新モデルでWindows 10 Home(64bit)を採用する「dynabook KIRA V83/T」だ。今回は、dynabook KIRA V83/Tの外観や使い勝手について紹介しよう。

常に持ち運ぶノートパソコンに必要なのは、軽さと堅牢性

本体ボディーはマグネシウム合金を採用

 dynabook KIRAが常に持ち運ぶノートパソコンとして最適だと思う理由として、軽さと堅牢性を兼ね備えている点がある。dynabook KIRA V83/Tは、重さが約1.32kgと軽い。また現在使用している従来モデルと同様、本体ボディーにマグネシウム合金を採用。側面部の継ぎ目がない立体的な構造によって、ボディーの剛性を高める「バスタブ構造」や、ねじりやひねりに強い蜂の巣形のリブを設ける「ハニカムリブ構造」を組み合わせることで、高い堅牢性を実現している。

 満員電車の中などで、どうしてもリュックに圧がかかってしまったり、急いでいる人がリュックにぶつかって電車を降りて行ったりと、常にノートパソコンを持ち運んでいると不意にパソコンに衝撃や圧が加わってしまうことがある。それでも何事もなかったように起動してくれるのも、dynabook KIRAの嬉しい点だ。

WQHDでタッチ対応、仕事でもエンタメでも役に立つ!

WQHD解像度に対応するディスプレーは、ウェブや写真、動画閲覧時に役に立つ。タッチ対応で直観的に操作できるのもポイントだ

 dynabook KIRA V83/Tの解像度は2560×1440ドットとフルHD以上。記事を書くときに、ウェブページで情報を確認しながら原稿を進めることが結構ある。解像度が高いと、画面の半分にウェブページ、もう半分にテキストを表示して作業していてもどちらの文字もクッキリ見える。ウェブページを閉じてからテキストを表示させる手間がいらないのは作業効率があがって助かるのだ。

 dynabook KIRA V83/Tはタッチ操作に対応している。外出先でイスしかなくマウスが使えない場所で作業しなくてはいけなくなったときなど、膝にマシンを置いて作業する場合タッチ操作は結構使う。また、ウェブページやアプリを開いたり、画面をスクロールする操作は、タッチパッドでカーソルを動かすより早いので便利だ。

SDカードスロット搭載、ストレージがSSDでデータ転送が速い!

本体左側にUSB 3.0端子×2、HDMI出力端子×1を配置
本体右側にUSB 3.0×1、マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1、SDカードスロット×1を配置

 dynabook KIRA V83/Tのインターフェースは、USB 3.0×3、HDMI出力端子×1、マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1、SDカードスロット×1など。普段会社ではマウスを接続して使っているが、それでもUSB 3.0端子が2つ空いているので同時にスマートフォンの充電などが可能なのはありがたい。また、SDカードスロットを備えているので、カメラで撮影した写真データを直接SDカードを差し込んで転送できる。256GB SSDを搭載し、大量のデータを一気に転送する際に転送速度が速いのもdynabook KIRA V83/Tの気に入っている部分の1つだ。

ストレージの性能をあらわすCrystalDiskMarkでは、シーケンシャルリードで522.7MB/秒という高スコアだった

harman/kardonのスピーカーを内蔵

 私は自宅や外出先で作業するときに、モチベーションを保つために音楽を聴きながら作業することにしている。特に自宅で作業する場合は誘惑が多く集中力も切れやすいたいめ、お気に入りの音楽をかけつつ作業することでなんとか没頭できるように頑張るのだ。dynabook KIRA V83/Tは、老舗オーディオブランドのharman/kardonのステレオスピーカーを内蔵している。また、スマートフォンとBluetooth接続し、スマートフォンの音楽をパソコンで再生できる「ワイヤレスミュージック機能」を搭載。自宅で音楽を聴く場合、dynabook KIRA V83/TをBluetoothスピーカー替わりに使えるのだ。

 また、デュアルマイクを内蔵し、東芝のアプリ「TruRecorder」を使って会議などの発言を録音すれば、話者の特徴を解析して識別してくれるので、聞きたい人の発言のみを選択して聞けるのはかなり便利だ。また、別のICレコーダーで取り込んだ音源をdynabook KIRA V83/Tに転送してTruRecorderに取り込めば、後から話者を識別してくれる機能もあるので、取材で複数人に話を聞いたときなどの文字起こしがとても楽になる。

ウェブ直販モデルなら512GB SSDも!

 dynabook KIRA V83/Tの主なスペックは、Core i5-5200U(2.2GHz)、8GBメモリー、256GB SSDという構成だ。モバイルノートとしては十分ハイスペックなほうだが、ウェブ直販モデル「dynabook KIRA VZ83/TS」はさらにハイスペックな機種となっている。dynabook KIRA VZ83/TSは、dynabook KIRA V83/Tをベースに、Core i7-5500U(2.6GHz)、512GB SSDを搭載。大量の写真編集など、負荷が重めの作業もモバイルノートでこなしてしまいたいと考えている人には、dynabook KIRA VZ83がオススメだ。

長時間駆動もdynabook KIRAシリーズの特徴

 外出先で作業することも多い私にとって、駆動時間も重要なポイントだ。フル充電したdynabook KIRA V83/TでYouTubeを3時間再生し続けたところ、電池の残量は73%になった。また、文章作成程度であれば軽く5、6時間充電せずに作業できた。外出先で文章を書いているときに、電池残量を気にしなくていいのはありがたい。

長時間外出するとき以外は一緒に持ち運ばないが、ACアダプターもかさばらない小型サイズ

ハイスペックで常に持ち運ぶモバイルノートなら
dynabook KIRA V83/Tがオススメ!

常にかつ長期間使い続けるモバイルノートを探しているのであれば、dynabook KIRA V83/Tを選択肢の1つとして考えてほしい。

 dynabook KIRA V83/Tは、価格が20万円前後とそれなりにする。しかし、常に持ち運ぶモバイルノートとして十分使える軽さで、かつ快適に作業ができるスペックを兼ね備え、1度購入すれば長い間使い続けられる堅牢性も持ち合わせている。仕事やプライベート関係なく常に、かつ長く一緒に行動する相棒を探しているのであれば、dynabook KIRA V83/Tをオススメしたい。

試用機の主なスペック
機種名 dynabook KIRA V83/T
CPU Core i5-5200U(2.2GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 5500
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD
ディスプレー 13.3型(2560×1440ドット)、タッチ対応
光学式ドライブ
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0
インターフェース USB 3.0端子×1、HDMI出力端子×1、マイク入力/ヘッドフォ端子×1、SDカードスロット×1
内蔵スピーカー harman/kardon ステレオスピーカー
内蔵カメラ 約92万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅316.0×奥行207.0×高さ9.5~19.8mm/約1.32kg
OS Windows 10 Home(64bit)
直販モデル「dynabook KIRA VZ83」はコチラ

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