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千趣会は赤字決算、26億円の営業損失…円安とセール比率上昇で

2015年11月02日 03時10分更新

記事提供:通販通信

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 (株)千趣会が10月30日発表した第3四半期(1~9月)決算は、売上高が前年同期比5.8%減の961億9100万円、26億2100万円の営業損失、13億3700万円の経常損失となった。

 経常損失にはワタナベウエディング(株)の関連会社化に伴い11億を投資利益に計上したことから、赤字幅が減少。カタログ・インターネットを中心とする通信販売事業は、売上高が同9%減の822億7400万円、28億7300万円の営業損失となった。円安による商品原価の増加やセール販売比率の上昇など、売上総利益率の悪化により大幅減益となった。

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