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米Google、人工知能(AI)「BrainRank」を導入していることを明らかに

文●渡辺隆広/SEMリサーチ

2015年10月27日 16時46分更新

記事提供:SEMリサーチ

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米Google の上級科学研究員・Greg Corrado 氏が米Bloombergとのインタビューの中で、人工知能(AI)を用いた BrainRank のシステムを導入していたことを明らかにした。数か月前からすでに実装されており、毎秒処理する数百万もの検索クエリを解釈するために同AI技術が使われている。

特に毎日の検索クエリの15%を占める未知のクエリ(※ 今までに検索されたことのないキーワードのこと)を処理するうえで BrainRank システムは効果的で、たとえば “What’s the title of the consumer at the highest level of a food chain?” といった曖昧なクエリに対して、検索利用者の意図をくみ取ることが可能だ。Google は検索結果を表示するために数百ものシグナル(手がかり)を用いているが、その中で BrainRank はも3番目に重要なシグナルだと Corrado は述べている。

Google Turning Its Lucrative Web Search Over to AI Machines
http://www.bloomberg.com/news/articles/2015-10-26/google-turning-its-lucrative-web-search-over-to-ai-machines

この報道を受けて、同社 Gary Illyes 氏(Webmaster Trends Analyst)も Twitter で BrainRank について認めている。



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検索利用者の検索意図(インテント)を適切に判断するための技術の1つなので、2013年のハミングバードなんかが思い出されますね。検索意図の判断に関するものなので、SEO担当者が何か対策をしなければいけないといった類のお話ではありません。

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