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記者こぼれ話

これ当たる!心理テスト「旅と動物」

2015年10月30日 06時30分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)

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診断後の記者(近影)

 これかなり性格出るよ!

 あるIT企業の広報さん、IT系メディアの記者さんと3人で新宿三丁目で飲n……情報交換をしていたときのこと。教えてもらった心理テストがおもしろかった。アスキー関係ないけど、たまにはこういうのも息抜きにいかが?

 質問「あなたは旅をしています。トリ、ウマ、サル、ヒツジ、ライオンと一緒です。旅をしながら1匹ずつ別れていきます。別れる理由とともに、どの順番で別れるか教えてください」

 こういうのは“詮索しない”のが大事。これはなんのことだろう? なんて考えず、シンプルに頭に旅をしている自分の姿を浮かべて答えていくといい感じの結果になる。それではお答えをどうぞ。結果はいちばーーーーーーん下に。



















































 では結果発表。

 旅はあなたの人生、動物はあなたが大切にしているものをあらわしている。

 トリ:お金
 ウマ:仕事
 サル:友人
 ヒツジ:パートナー(恋人)
 ライオン:権力

 5種類の大切なものを、どの順番で、どういう理由で切り捨てていくかがあなたの価値観そのものなのです、というわけ。

 ちなみにわたしは「トリ、サル、ライオン、ヒツジ、ウマ」の順。理由はこう。

 トリは旅立ちを楽しくするけど自由な方が似合うから。サルは道中をにぎわしてくれるけど、長旅には似合わないから。ライオンは険しい道の歩き方を教えてくれるけど、ライオンが必要な人は他にいるから。ヒツジは旅のつらさを癒してくれるけど、ヒツジに甘えすぎると旅の目的を忘れてしまいそうだから。最後に残るのはウマ、おたがいを信頼しあい、ともに歩いていけるから。

 選び方1つとっても「ヒツジは最初に食料にする」「ライオンといるわたしが可愛いから最後まで残す」など、ぜんぜん理由がちがうのがおもしろい。その答え方に価値観があらわれる気がした。というか食われるヒツジよ……。

 それと「旅」そのものも人生観をあらわしていた気がする。

 わたしは月の砂漠や草原のような昔話の世界だったけど、はてしない荒野と戦いの旅(マッドマックスかな?)を想像する人もいれば、なんと「自動車に乗っていて、後部座席にぎゅうぎゅう動物が乗っている」という人もいた。

 みんなはどんな結果だったかしら。友だちや同僚、家族、フォロワーさんに教えると、その人の本性がわかるかも?

写真:Elias Bizannes

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