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ズバッと解決! Windows 10探偵団 ― 第21回

読者からの調査依頼にお答え!

スティックPCで「Windows 10」はちゃんと動く?

2015年10月14日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 イラスト●てりィ’S Factory 編集●E島/ASCII.jp

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 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

マウスコンピューターのスティック型PC「MS-NH1-W10」。実売価格は2万800円だ

調査依頼
スティックPCでWindows 10はちゃんと動くの?

 Windows 10の動作要件や、スティックPCで普通に動作するのかどうかといった調査依頼がたくさん届いているので、お応えしよう。

 まず、Windows 10のシステム要件はWindows 7/8と同じ。CPUの動作クロックが1GHz以上、メモリーは32ビット版が1GB、64ビット版が2GB、HDD/SSDの空き容量は32ビット版が16GB、64ビット版が20GBとなる。グラフィックスカードはDirect9以上が必要になる。ざっくり言うと、これからノートPC・デスクトップPCを購入するなら数世代の型落ちを買おうと、中古品でない限りWindows 10は動作すると考えていい。

Windows 10のシステム要件

 大き目のUSBメモリーのような、手のひらサイズのスティック型PCも注目を集めている。USBやHDMI端子を備えた普通のPCで、自分だけの環境を持ち運べるのが魅力。旅先や出張先で重宝するし、リビングなどでPCを目立たせたくない場合にも活躍してくれる。すでにWindows 10 Homeエディション32ビット版を搭載する製品が発売されているので、使ってみた。

ストレージの読み込み速度は最大134MB/秒となかなか高速だ

 マウスコンピューターのm-Stick「MS-NH1-W10」は、CPUがAtom Z3735Fでクロックは1.33GHz。メモリーは余裕の2GBで、ストレージは32GBのフラッシュメモリーと、Windows 10をインストールする要件はクリアしている。なんなら、64ビット版だってインストールできるレベルだ。

 実際に使い込んでみたところ、メインで使っているデスクトップPCと比べれば反応が鈍いものの、問題なく操作できるレベル。無線LANを内蔵しているので、ウェブ閲覧やメールなどはもちろん、YouTubeでのフルHD動画の再生も可能。DropboxやEvernoteなどのクラウドサービスだって使える。ただし、ストレージ容量が少ないので、大容量のデータは保存できないので注意しよう。

Microsoft Officeだって、普通に動作する

 最新OSとは言え、Windows 10は重くない。どちらかと言えば、サクサク動作する快適なWindows。安価なPCを買っても、昔のように起動に何分もかかったり、Officeを起動すると固まるといったこともなく、不満なく利用できるだろう。


これでズバッと解決!

 ちゃんと動く。少々レスポンスが遅れることもあるが、待たされるというほどではない。Windows 10の動作は軽快だぞ。


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