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T教授の「戦略的衝動買い」 第351回

キヤノンもライカも……いろんな一眼レンズをスマホに装着できる「KOZIRO」を衝動買い!!

2015年10月14日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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iPhone 6 Plusに装着してみた!

筆者はiPhone 6 PlusをCINEMA MOUNTに取り付ける予定だ

筆者はiPhone 6 PlusをCINEMA MOUNTに取り付ける予定だ

 今回、筆者は普段使いのiPhone 6 Plusを使用したが、ユニバーサルの名前が示す通り、ASUSのZenFoneも問題なく使えた。いずれにせよ、6インチクラスのファブレットが収納できるスマホの最大サイズだろう。

 iPhone 6 PlusもASUS ZenFoneも本体の保護ケースなどを外したほうがCINEMA MOUNTへの挿抜はスムースだ。

右上のサイズ調整バーを引き上げてスマホをこのように収納する。あとは、赤いネジを緩めて、スマホのレンズ位置をフレームのレンズマウント穴に合わせる

右上のサイズ調整バーを引き上げてスマホをこのように収納する。あとは、赤いネジを緩めて、スマホのレンズ位置をフレームのレンズマウント穴に合わせる

 まずは、KOZIROのキットに付属していた広角・マクロレンズを取り付けてみよう。スライドバーを引き上げ、スマホをCINEMA MOUNTにハメた後は、フレーム側面に装着された2個の赤いネジを緩めて、カメラのレンズ位置に合うようにXY移動可能なフレームをスライドさせる。

ユニバーサルなので、筆者のASUS ZenFoneでも問題なく使える。しかしカメラのレンズが飛び出しているようなパナソニックの「CM1」(スマホ型コンデジ)などは対象外だ

ユニバーサルなので、筆者のASUS ZenFoneでも問題なく使える。しかしカメラのレンズが飛び出しているようなパナソニックの「CM1」(スマホカメラ)などは対象外だ

 そして、CINEMA MOUNTに一眼レフのレンズを取り付ける丸い37mm径のマウント繰り抜き位置の中心にスマホのレンズを合わせる。必要に応じて、スマホ本体を左右移動することも必要だろう。

CINEMA MOUNTとレンズ穴の位置が合えば基本的な位置設定は終了。あとはネジをねじ込んで付けるだけ

CINEMA MOUNTとレンズ穴の位置が合えば基本的な位置設定は終了。あとはネジをねじ込んで付けるだけ

 きちんと位置が合ったかどうかは一眼レフレンズを取り付ける側から見てみればチェックは簡単だ。前面から見て37mmのマウント穴の中央にスマホのレンズがピッタリと合っていれば完成だ。

実際の撮影スタイルはこんな感じだ。シャッターは普通に画面上のボタンを指先で押すか、昨今いろいろなところから発売されているBluetoothのリモートシャッターなどを使うか選択だ

実際の撮影スタイルはこんな感じだ。シャッターは普通に画面上のボタンを指先で押すか、昨今いろいろなところから発売されているBluetoothのリモートシャッターなどを使うか選択だ

 早速、付属のレンズを付けて撮影してみた。広角100度とほとんどレンズが被写体にくっつく程のマクロはなかなか凄い!

KOZIRO付属の広角レンズはこのくらいの感じで撮影が可能だ。100度の広角だ

KOZIRO付属の広角レンズはこのくらいの感じで撮影が可能だ。100度の広角だ

組み合わせレンズを1枚外してマクロ撮影をすれば、このくらいまで被写体に寄れる

組み合わせレンズを1枚外してマクロ撮影をすれば、このくらいまで被写体に寄れる

 使い方に慣れてくれば、2つのレンズを組み合わせて100度の広角とマクロを実現できる仕組みはなかなか便利だ。

 しかし、これだけなら、わざわざ超デカイCINEMA MOUNTを使わなくても昨今はスマホのレンズ位置に簡単にクリッピングできる広角・マクロレンズは多くの周辺メーカーから発売されている。

 やはりCINEMA MOUNTの購入意義は、従来のユニークな一眼レフのレンズをスマホで使えること。

 筆者にとって、明るいオールドレンズの一番の価値はその被写界深度の浅い撮影結果だ。極めてフォーカスの合った主役である被写体と大きくアウトフォーカスな背景のコントラストが興味深い。

 被写界にある見えるものすべてにピントの合ったかっちりとした写真は、昨今のスマホがもっとも得意とするところだ。CINEMA MOUNT+一眼レフレンズではそれ以外のユニークなスマホでは絶対に撮れない結果を期待したいものだ。

明るいライカレンズやオールドレンズではやっぱりユニークな写真が撮れる

明るいライカレンズやオールドレンズではやっぱりユニークな写真が撮れる

Leica Qで撮影した料理。ピントの合ったエビの触角とその背景のボケ感がやっぱりスマホでは表現できないことが多い

Leica Qで撮影した料理。ピントの合ったエビの触角とその背景のボケ感がやっぱりスマホでは表現できないことが多い

CINEMA MOUNTにDOFを組み合わせてオールドレンズを付けると被写界深度の浅いボケ感が実現できるかも……

CINEMA MOUNTにDOF(後述)を組み合わせてオールドレンズを付けると被写界深度の浅いボケ感が実現できるかも……

次ページへ続く、「アダプターも必要なので……容姿はかなり変態的に

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