このページの本文へ

パッケージもリニューアル、QRコードでアレルギー・栄養情報も

マクドナルド、主要商品の原産国や最終加工国情報をわかりやすく公開

2015年10月13日 16時11分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本マクドナルドが行なったアンケート。原産国や加工国への認知度は思いのほか低い 

 日本マクドナルドは10月13日、ウェブサイトを大幅リニューアルし、主要原産国・最終加工国情報などをわかりやすく公開。ハンバーガーなどのパッケージにはQRコードも印刷した。

リニュアルした商品情報。商品ごとのアレルギー情報や栄養情報の一覧性が高くなった 

 商品の情報に対して手軽にアクセスしたいという顧客のニーズに答えたもので、これまで別々のページに別れていた主要原料原産国・最終加工国情報と、アレルギー情報・栄養情報を商品ごとに記載。新たにハンバーガーなどの包みにもQRコードを印刷し、スマホで読み取れば商品情報のページを確認できる。

商品の包装にはQRコードを印刷。虫眼鏡アイコンで囲まれ、わかりやすくなっている

 日本マクドナルドの調査によれば、原材料の主要原産国や加工国に関する認知度はかなり低く、安心して食事を楽しめることをが重要としている。ウェブサイトのリニューアルはすでに完了しており、QRコードを印刷した包装への切り替えは10月中旬より順次行なわれる。

■Amazon.co.jpで購入

■関連サイト

カテゴリートップへ

もぐもぐ動画配信中!
アスキーグルメ 最新連載・特集一覧