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100円ショップで売ってた充電&通信対応のLightningケーブルを使う

2015年10月12日 15時00分更新

文● 二子/ASCII.jp

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 ある日の早朝、自宅にいた筆者は切羽詰まったiPhone 6s絡みの仕事に徹夜で追われていたのです。そして、どうしてもLive Photosで撮影した動画データをPCにコピーする必要が生じました。でもLightningケーブルがありません(メールアプリへの添付やiCloudでは静止画しか送れませんでした。また自宅のWindows機にはiTunesを導入してなかったのですが、なんらか方法があった?)。

認証品を購入すると結構高価なLightningケーブルですが、100円ショップにも通信対応タイプのケーブルが216円で売っていました

 いや正確にはLightningケーブル自体は自宅に存在していたのですが、それが激安MFi非認証ケーブルなので、iOS 9では使用不可だったのです。さらにカバンに入れておいたはずの予備の純正microUSB→Lightningコネクターは……そういえば昨日同僚に貸したままでした。

 途方に暮れる筆者。始発で編集部に向かうか、それとも家電量販店の開店を待つか。いやその時間まで起きていられる自信がない。ああそうだ、コンビニにはあるかもと、向かった先には確かに売ってました。1600円もしましたが……。

216円のLightningケーブルは
片面ながら通信も充電も可能

 と、そんな個人的なストーリーはともかく、なんとか仕事を終え、その日の昼に100円ショップのダイソーに立ち寄った筆者が見つけたのが、写真の税抜200円のLightningケーブルなのです(MFi非認証品です)。

216円で通信対応。さらにシュルシュルタイプではないですか!

 100円ショップのLightningケーブルは、1年ほど前にも話題になり、ASCII.jpでも記事にしているのですが(関連記事)、そのときの製品は充電専用。今度はなんと通信にも対応とのこと。早速購入しました。

1年前に紹介したケーブルは充電専用でした

 今回の製品も1年前のものと同じく、端子が片面にしか付いてないという仕様です。ただ「UPSIDE」の文字があって、どっち方向にさせばいいかは一目でわかるので正直困りません。さらに少々抜き差しが固かった1年前の製品と違って、精度の甘さもなく、スルリと埋まります。100円、200円の商品でも確実に進化しているというわけです。ついでに商品袋には「iOS 8.3で動作確認済み」とありましたが、iOS 9でも動作し、通信も問題なくできました。

片面にしか端子がないのは1年前のと同じでした
とはいえ、「UPSIDE」の文字があるので、実用上はほぼ困りません
ライセンス製品じゃないよという注意書きが。iOS 8.3で確認済みだそうですが、とりあえずiOS 9.0.2でも動作しました
通信も可能で、Live Photosの動画データもこれならiPhoneからコピーできます

 所詮は非認証のケーブルゆえ、これを使ったことでiPhoneなどにトラブルが発生しても自己責任と言えるでしょう。とはいえ、なにしろ200円(正確には税込216円)。Lightningケーブルが見つからず、まんじりともしない夜を過ごし、絶望的な朝を迎えることを思えば、予備の予備として、いろいろな場所に置いておくのにいいのではないでしょうか。同じ状況を読者の皆さんが経験する可能性があるかどうかまではわからないのですが。


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