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Hauppauge「StreamEez-Pro」

配信初心者からプロまで使えるストリーミングBOXが入荷

2015年10月09日 23時38分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 HDMI、コンポーネントビデオなどからの映像をインターネット配信するためのUSB接続ビデオストリーミングシステム「StreamEez-Pro」がHauppaugeから発売された。代理店はマスタードシード。

映像をインターネット配信するためのUSB接続ビデオストリーミングシステム「StreamEez-Pro」。Ustream、YouTube、Twitchといったインターネット配信サービスに対応する

 「StreamEez-Pro」は、Wowzaストリーミングサーバー、Wowzaストリーミングエンジン、アマゾンウェブサービスなどを利用して、Ustream、YouTube、Twitchといったインターネット配信サービスに対応するビデオストリーミングシステム。USB接続のHDビデオエンコーダーユニットと、Windows用配信アプリケーションで構成され、簡単にセットアップできるとしている。

 エンコーダーユニットはスタジオ品質のH.264ハードウェアエンコーダーを搭載。比較的低スペック(デュアルコアCPU 2.0GHz以上またはシングルコアCPU 3.0GHz以上)のノートPCなどを使っての配信でも十分なストリーミングが可能という。

配信アプリケーションにはストリーミングサーバー、配信サービスに関する設定がプリセットされているので、サービスのアカウントを準備さえすれば、そのまま配信を開始することも可能

 そのほか、HDMI、コンポーネントビデオ、Sビデオ、コンポジットビデオからの入力に対応し、入力解像度は480i~1080/60pまで対応。配信時にダウンスケーリングする機能も搭載するほか、モニタリング用のHDMI出力も備える。

 インターフェースはUSB×1、AV入力×1、HDMI入力×1、HDMI出力×1。ビットレートは200k~14Mbit、対応解像度は1080/60p(1080/30pにエンコード)、1080/50p(1080/25pにエンコード)、1080/60i、1080/50i、720/60p、720/50p、480/60p、480/60i、576/50p、576/50i。サイズは152(W)×152(D)×38(H)mm、重量は340g。対応OSはWindows 8.1/8/7/Vistaとなる。

 価格は3万8950円。パソコンショップアークで販売中だ。

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