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グーグルがメディア向け説明会

美しい金属筐体のNexus 6Pはプレミアム感が十分!

2015年10月07日 16時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp

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 グーグルは、都内で新Nexus端末のメディア向け説明会を開催。「Nexus 5X」「Nexus 6P」が公開された。

フルメタル筐体の「Nexus 6P」が国内でもメディア向けに公開された

金属のボディーが魅力の「Nexus 6P」
特にアルミニウムのカラバリがイイ!

 Nexus 5Xはすでにドコモ冬春モデル発表会でも実機が公開されていたが(関連記事)、Nexus 6Pは国内では初めてのお目見えとなる。早速いろいろと写真を撮ってきたのでお届けしよう。

Nexus 6Pのゴールドモデルだけは今回は展示がなかった

 昨年モデルの「Nexus 6」はMotorola Mobility製だったが、Nexus 6Pはファーウェイが製造を担当する。“6”と言っても、ディスプレーは従来機の6型(5.96型)ではなく、5.7型。狭額縁ということもあって、横幅は82.98mmから77.8mmに。Nexus 6ユーザーとしては、非常に小さくなったという印象を持つ。一方で縦は159.26mmから159.4mmにほんわずかだが長くなっている。そのため縦長感はかなり強い。

Nexus 5Xは3モデル、Nexus 6Pは4モデルのカラバリがあるが、前面はすべて同じ黒

 またNexus 6の背面は大きくラウンドしているのが特徴だったが、Nexus 6Pはわずかに端が丸みを帯びているのみ。これにより7.3mmという薄型ボディーを実現している。ただ端のわずかな丸みでも持ちやすさには○。工夫されたデザインと感じた。薄型でもバッテリー容量は3450mAhと大きい。

金属風の塗装に側面には光沢があるラインが。背面の左右はわずかに丸みが帯びている
カメラ部の膨らみはわずか。背面に指紋センサーが。省電力のセンシング専用ICを搭載したことで、指紋認証センサーに指を置くだけで、スリープ状態から直接端末を復帰できる
USB端子はType-C。側面の電源キーはギザギザを付けることでボリュームキーとの区別がすぐにつくようになっている
Nexus 6(左)との比較。画面サイズと横幅は大分小さくなったが、縦はほぼ同じ

 カラバリはアルミニウム、グラファイト、フロストの3色が用意される。もう1色のゴールドはスペシャルエディションという扱いで、今回実機は用意されなかった。フルメタルの筐体は美しく、また背面上下から側面にかけての帯状のラインはiPhoneと異なり、段差をほぼ感じさせない作りになっている。

残る2色はグラファイト(左)とフロスト(右)

 シックな黒のグラファイト、爽やかな白のフロストもいいが、個人的な好みはやはり金属らしさを強調したアルミニウムのカラバリ。デザインと素材の一体感が強い。なお特徴的なカメラ部分について、バーコードリーダーと揶揄されることもあるようだが、実物はほんのわずかに膨らんでいるだけで、写真で見たときとの印象は違った。

基本的に黒一色でシックなグラファイト
金属感はさほど目だたず、落ち着いた印象だ
こちらはフロスト。カメラ部以外はほぼ白一色
光沢のメタルのラインはアルミニウムと同じ

 価格は32GB版が7万4800円、64GB版が8万800円、128GB版が9万2800円。Google Playでは128GB版は現時点で注文できない状態で、またフロストは64GB版のみとなっている。米ドルでの価格からすると少々高めなのが残念なところ。とはいえ、1/2.3型の1230万画素カメラも含めて、最強のNexusなのは間違いない1台だ。

Nexus 5Xはドコモ版にはない
「アイス」のカラバリをチェック!

 一方の「Nexus 5X」は、ドコモとY!mobileからのリリースもすでに発表されている。発表会中では「Nexus 5の正当な後継機」という表現も用いられたが、画面サイズは5型から5.2型に、横幅も69mm→72.6mmと少し大きくなっているものの持ちやすさに大きな違いはない。一方で、バッテリーサイズは2700mAhと大型化されている(Nexus 5は2300mAh)。

“アイス”のカラバリのNexus 5X

 CPUはヘキサコアのSnapdragon 808だが、同じCPUを搭載した他機種での評価でも十分以上の処理能力であり、さらにカメラ性能はNexus 6Pと同じ。ただ価格は16GB版が5万9300円、32GB版が6万3400円とこちらも少し高めなのが惜しまれる。なお、渋めのグリーンの「アイス」はドコモからはリリースされないカラバリだ。現在Google Playでは「10月19日までに出荷されます。」と表示されている。

エメラルドグリーンというより灰色がかっている。こちらもType-CのUSB端子
登壇したグーグルのHiroshi Lockheimer氏は日本育ちで、Android Mのコードネームには“Mochi”を推していたとのこと。過去にはBeOSの日本語環境の開発に従事していたことも
今後実装予定の機能についても紹介された。Google Photosでは家族の顔を認識してタグ付けし、検索が可能に。子供が成長しても自動で同一人物と認識してくれるとのこと。まだ日本語環境では利用できないNow On Tapも開発が進んでいる
  Nexus 5X Nexus 6P Nexus 6(参考)
メーカー LG Electronics ファーウェイ Motorola Mobility
ディスプレー 5.2型液晶 5.7型有機EL 5.96型有機EL
画面解像度 1080×1920ドット 1440×2560ドット 1440×2560ドット
サイズ 72.6×147
×7.9mm
77.8×159.4
×7.3mm
82.98×159.26
×10.06mm
重量 136g 178g 184g
CPU Snapdragon 808
1.8GHz(ヘキサコア)
Snapdragon 810
2GHz(オクタコア)
Snapdragon 805
2.7GHz(クアッドコア)
内蔵メモリー 2GB 3GB 3GB
内蔵ストレージ 16/32GB 32/64/128GB 32/64GB
OS Android 6.0 Android 6.0 Android 5.0
LTE対応周波数 バンド1/3/4/5/7/8/9
17/18/19/20/26/28/38/40/41
バンド1/2/3/4/5/7/8
/9/17/19/20/28/38/39/40/41
バンド1/3/5/7/8/9
/19/20/28/41
カメラ画素数 リア12.3メガ
/イン5メガ
リア12.3メガ
/イン8メガ
リア13メガ
/イン2メガ
バッテリー容量 2700mAh 3450mAh 3220mAh
カラバリ カーボン、クオーツ、アイス アルミニウム、グラファイト、フロスト インディゴ ブラック、ルナーホワイト、サンド
価格 5万9300円(16GB) 7万4800円(32GB) 5万7800円(32GB)


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