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9万人クラスの大規模音楽イベント

今度はULTRA JAPAN、若者のいる場所に出ていくレノボ

2015年10月06日 09時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 日本初の都市型巨大ダンスフェスティバルとして、昨年9月に開催された「ULTRA JAPAN」が、2015年9月19日~21日の3日間、約1年ぶりに東京・お台場に帰ってきた。

 ULTRAは、毎年3月に米国マイアミで開催される世界最大級の音楽フェスティバル。1998年以来、15年を超える歴史を持ち、世界中のトップDJが集う点でも有名だという。米国のほかにも、スペイン、ブラジル、チリ、アルゼンチン、クロアチア、韓国、南アフリカなど、世界各国で開催されている。

 今年は開催日程も3日増やし、規模を拡大。動員規模も2014年の4万2000人の倍以上に増えたという。そんな大規模音楽イベントに、このところ若者の集まるイベントに積極的に出て行っている、レノボがブース出展したそうなので、写真とともに紹介しよう。

壁面にずらりと並べられたタブレットに来場者も興味津々

 フォトマシンでInstagramに投稿した写真をプリントアウトしたり、タトゥーシールを出力したりといった施策も実施している。また来場者に向けたプレミアムな特典としては、タブレットなどが当たる抽選会があった。当選者には、メインステージ裏手で観客をバックにした写真を撮る権利なども与えられるなど、プレミアムなイベントの中で、プレミアムな体験をするために一役買った形だ。

 また、アパレルブランド「FIG&VIPER」のクリエイティブディレクターで、GIRLS DJとしても活躍する植野有砂さんを迎えたツィキャスも最終日に実施した。

植野有砂さん。フォトブースも体験

 これまでもBody&SOULや鎌倉・由比ヶ浜海岸の海の家のスポンサードなどで若者と接する機会を積極的に作ってきた同社。引き続き、写真投稿とソーシャルという若者になじみのある文化を取り入れながら、レノボというブランドを認知させようとしている。

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