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メモリーのオーバークロックに対応する製品も

モバイル向けXeonも! デル、第6世代Core搭載の法人向けワークステーションを発表

2015年10月08日 11時00分更新

文● 松野/ASCII.jp

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デルがモバイルワークステーションなど法人向け6製品を発表。画像は「Precision 5510」4Kタッチパネル搭載モデル

 デルは10月8日、第6世代Coreプロセッサー(コードネーム:Skylake)を搭載するモバイルワークステーション「Precision 3510」「Precision 5510」「Precision 7510」「Precision 7710」、およびデスクトップワークステーション「Precision Tower 3420」「Precision Tower 3620」を発表した。いずれも法人向けで、近日中に販売を開始する。

モバイル製品はナンバリングルールが変更され、特徴を掴みやすくなった

 モバイルワークステーションの4モデルは、いずれも全世代の製品より筐体サイズがコンパクト化しているのが特徴。なお今回発表の製品から、モデル型番のナンバリングルールをコンシューマー向け製品と統一。3000番台がエントリー、5000番台がメインストリーム、7000番台がプレミアムとし、製品特製が把握しやすくなっているとした。

エントリー向けの15型「Precision 3510」

 Precision 3510は、15.6型ディスプレーを搭載するエントリー向け。CPUはSkylake世代のCore i5、Core i7、およびノートPC向けとしては初めて提供されるXeonプロセッサーから選択可能。従来製品ではメモリーは16GBまでをサポートしていたが、あらたに最大32GBまで選択可能となり、Xeonプロセッサー搭載時にはECC対応メモリーも選択できる。ストレージはM.2接続のSSDのほか、NVMe SSDにも対応する。グラフィックスはAMD W5130M。Core i7およびXeon搭載時のみ、オプションでThunderbolt 3ポートを搭載可能だ。OSはWindows 10 Pro(64bit)、Windows 8.1 Pro(64bit)、Windows 7 Professional(64bit)から選択可能。最小構成価格は17万9980円(税別、送料込み、以下同)から。

「Precision 5510」
筐体は従来製品から大幅に小型化された。4Kタッチ液晶搭載モデルもラインアップする

 Precision 5510は、15.6型ディスプレーのメインストリーム向け製品。CPUはSkylake世代のCore i5、Core i7、Xeon。メモリー容量は最大32GBまで選択できるほか、2667MHzまでのオーバークロックに対応し、Xeonプロセッサー搭載時にはECCメモリーも選択できる。NVMe SSDなどを搭載可能で、最大2TBまでの容量にも対応。グラフィックスはNVIDIA Quadro。ディスプレーはフルHDのほか、4K(3840×2160ドット)タッチパネル搭載モデルもラインアップする。Thunderbolt 3ポートを標準搭載。OSはWindows 10 Pro(64bit)、Windows 8.1 Pro(64bit)、Windows 7 Professional(64bit)から選択可能。最小構成価格は27万9980円から。

15型の「Precision 7510」(左)、17型の「Precision 7710」(右)

 Precision 7000シリーズの製品は、15.6型のPrecision 7510、17.3型のPrecision 7710の2モデルをラインアップ。CPUはSkylake世代のCore i5、Core i7、Xeon。メモリー容量は最大32GBまで選択でき、オーバークロックやECC対応メモリー(Xeonプロセッサー選択時)の搭載も可能。NVMe SSDなどを搭載可能で、Precision 7510は最大3TBまで、Precision 7710は最大4TBまでの容量にも対応する。グラフィックスはAMD FireProまたはNVIDIA Quadroをオプションで選択可。ディスプレーはAdobe RGB100%カバーのUHD PremierColorパネル(3840×2160ドット)を搭載可能。17型液晶搭載ノートでは初の4K液晶搭載をうたう。Thunderbolt 3ポートはオプションで搭載できる。OSはWindows 10 Pro(64bit)、Windows 8.1 Pro(64bit)、Windows 7 Professional(64bit)から選択可能。最小構成価格は、Precision 7510が25万9980円から、Precision 7510が27万9980円から。

コンパクトなエントリー向けワークステーション「Precision Tower 3420」
「Precision Tower 3620」。こちらは筐体が従来製品と変わらず

 Precision Tower 3420、Precision Tower 3620は、エントリークラスのデスクトップワークステーション。スモールフォームファクター(SFF)サイズのPrecision Tower 3420は、従来製品であるPrecision T1700 SFFに比べ6%の小型化の実現をうたう。Precision Tower 3620は、従来の筐体からサイズに変更はない。CPUはSkylake世代のCore i5、Core i7、Xeon E3-1200 v5。メモリー容量は最大64GBまで選択でき、ECC対応メモリー(Xeonプロセッサー選択時)の搭載も可能。Precision Tower 3420は最大5TB、Precision Tower 3620は最大9TBまでの容量に対応する。OSはOSはWindows 10 Pro(64bit)、Windows 8.1 Pro(64bit)、Windows 7 Professional(64bit)から選択できる。最小構成価格は12万9980円から。

Skylakeに対応し、アプリケーションのパフォーマンスを最適化する「Dell Precision Optimizer v3.0」も10月から提供開始となる。ウェブからのダウンロードは10月中、工場出荷時にインストールされるのは11月から

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