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連休や夏休みに最適な機能だが、災害時の帰宅難民問題にも有用かも

Yahoo!地図、混雑状況を可視化する「混雑レーダー」提供開始

2015年09月24日 16時25分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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混雑レーダーにおける品川駅10時(左)と7時(右)の表示

 ヤフーは9月24日、地図情報サービス「Yahoo!地図」においてエリアや施設の混雑状況を表示する「混雑レーダー」を提供開始した。

 本サービスは、「Yahoo!防災速報」アプリの位置情報を元に算出した施設・エリアの混雑具合を地図上に表示するほか、全国約3万施設では5段階の「混雑指数」も確認できる。例えば「ショッピングセンター」と入力して検索すれば周辺にあるショッピングセンターの一覧と混雑の程度が一覧表示され、混雑を避けて買い物することができる。

『駅』で検索すれば近場の駅の混雑具合が分かる

 混雑指数として検索できるのは、大型ショッピングセンター、遊園地・テーマパーク、動植物園、水族館、野球場、駅、サービスエリア・パーキングエリアなど。混雑状況は早朝6時から深夜1時まで20分間隔で情報を更新する。現在の混雑状況だけでなく、画面上のスライダーを動かせば過去3時間分の状況の変化を見ることができ、アニメーション再生も可能。Yahoo!地図アプリはAndroid版およびiPhone版が提供されており、いずれもダウンロード・利用は無料。

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