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Core i7でも8万9300円から! 格安「HP Pavilion 550-140jp/CT」を試す!!

2015年10月09日 11時00分更新

文● 高橋量、編集●ハイサイ比嘉

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 高性能なPCを手頃な値段で入手したいなら、日本HPのデスクトップ「HP Pavilion 550-140jp/CT」をオススメしたい。予算や用途に合わせてパーツ構成をカスタマイズ可能で、CPUにCore i3-4170(3.70GHz)を搭載した最小構成モデルなら5万9800円(税別)から、Core i7-4790(3.60GHz)を搭載した上位構成でも8万9300円(税別)からとリーズナブルな価格で販売されている。OSはもちろん、最新版のWindows 10だ。今回はこの「HP Pavilion 550-140jp/CT」について、実際の使い勝手やベンチマーク結果をレビューしよう。

高い拡張性とコストパフォーマンスを誇る「HP Pavilion 550-140jp/CT」。カラーバリエーションはサンセットレッド(写真左)とブリザードホワイト(写真右)の2色

拡張性の高いミニタワー型のケースを採用

 「HP Pavilion 550-140jp/CT」の本体サイズは幅165×奥行き378×高さ364mmで、ミニタワー型としてはひと回り以上コンパクトな印象を受ける。特にフットプリント(接地面積)はかなり小さく、わずかなスペースにも設置できるコンパクトさが魅力だ。

 2015年夏発売の前モデル「HP Pavilion 550-040jp/CT」ではフロントパネルのカラーとしてブリザードホワイトのみ用意されていたが、新モデルでは新たにサンセットレッドが追加されている。デスクトップの本体カラーはブラックが主流を占めるなか、この鮮やかな赤はなかなか鮮烈だ。

鮮やかな色合いでインパクトのあるサンセットレッドのケース。フロントパネルに施されたメタルコーティングとドットテクスチャーが、上質でスタイリッシュな雰囲気を感じさせるブリザードホワイトのカラーは、どんなインテリアやシーンにもマッチするのが魅力だ

 フロントパネルのインターフェースとしてはUSB 3.0端子×2とSD/SDHC/SDXC/MS/MS Pro対応メモリーカードスロット、光学ドライブが用意されている。バックパネルはUSB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、有線LAN端子(1000BASE-T対応)、オーディオ端子類の構成だ。映像出力端子は標準ではアナログRGB端子とHDMI端子の2種類となっている。グラフィックス機能として外付けGPUのNVIDIA GeForce GT 730(4GB)を追加可能で、その場合はDVI-I端子とHDMI端子の構成となる。

「HP Pavilion 550-140jp/CT」のバックパネル(本体背面)。グラフィックス機能としてNVIDIA GeForce GT 730(4GB)を選択すると、映像出力端子にグラフィックボードに搭載されているDVI-I端子やHDMI端子を利用する形態となる。同時利用が可能なディスプレーの台数は最大2台まで外付けGPU非搭載でCPU内蔵のグラフィックス機能を使う場合、本体のI/OパネルにあるアナログRGB端子かHDMI端子を利用。最大2台のディスプレーを同時に利用できる

 内部へのアクセスはバックパネルのネジを1本外し、サイドパネルを外すだけ。メンテナンスは比較的容易だ。サイドパネルには3つの吸気口があり、それぞれストレージとCPUの位置に配置されている。エアフローはサイドパネルから吸気し、バックパネルへと排気する流れだ。

サイドパネルには2台ぶんのストレージとCPUの位置にエアインテーク(吸気口)が設置されている。パネルはネジ1本で固定されており、メンテナンスが簡単だ

 スリム型よりも大きなミニタワー型のケースだけあって、内部は比較的余裕のあるレイアウトになっている。各パーツ間の空きが大きいため、熱がこもりにくい設計だ。特徴的なのはストレージ設置用のドライブベイがなく、ストレージを内部のフレームにネジで固定する点。ストレージの換装にはやや手間がかかるが、ドライブベイをなくしたことで筐体の小型化を図っているものと思われる。

2台のストレージ(SSD+HDD)とNVIDIA GeForce GT 730(4GB)を搭載したときの内部レイアウト。ストレージが内部フレームにネジで固定されている
ストレージはHDDのみで外付けGPUなしの場合のレイアウト。電源は300Wで、CPUクーラーにはCooler Master製品が使われていた

 拡張スロットとしては、PCI Express x16×1とPCI Express x1×1、PCI Express Mini Card×1が用意されている。自分でパーツを換装することもできるが、自作の知識がない人や作業に不安を感じる人は購入時の追加オプションでパーツをカスタマイズしたほうが手軽で安心だ。

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