このページの本文へ

小型ながらバツグンの性能がイカす!LEVEL∞『C-Class』

2015年09月24日 12時00分更新

文● ジサトラ ハッチ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 『C-Class』は、ユニットコムのゲーミングブランド“LEVEL∞”のミニITXマザーボードを採用したゲーミングPC。 カスタム可能なモデルで、直販価格は8万6378円からとなる。

レビュー機種スペック
モデル名:Lev-C000-i5-RM [Windows 8.1 Update]
CPU:Core i5-4590(4コア/4スレッド、3.3GHz、最大3.7GHz)
グラフィックボード:GeForce GTX960(2GB)
メモリー:8GB(DDR3-1600)
ストレージ:1TB HDD
インターフェース:USB3.0×4、USB2.0×8、DisplayPort出力×3、HDMI出力、DVI-D出力、ギガビットLANほか
サイズ:178(W)×368(D)×260(H)mm
OS:Windows 8.1(64ビット)
価格:11万1219円

小型でも最新3Dゲームは快適動作

 本体は小型ながら最大350mmの大型グラボが余裕で搭載でき、ミドルクラスのGeForce GTX960(2GB)で、最新3Dゲームが超快適に動作する。実際に8月31日に正式サービスを開始した、ドラゴンズドグマ オンラインのベンチマークソフトで性能をチェックしたところ、解像度が1920×1080ドット、最高品質設定でスコアーは平均約8000の“とても快適”をマーク。人気のFF14のベンチマークソフトも同様にスコアーが7000以上の“非常に快適”という結果を得た。

 ゲームをプレイしてみても、当然遅延なく快適に動作した。レビューモデルはCore i5とGeForce GTX960という構成だが、BTOによりCore i3やCore i7を選択でき、グラフィックボードも最上位機種のGeForce GTX980Tiまで搭載可能となっている。用途や予算にあわせ、カスタマイズを検討しよう。

↑2スロット占有のハイエンドグラボは、ケース底面メッシュから吸気し背面に直接排気となるため熱がこもる心配なし。

↑3.5インチ×1、2.5インチ×3のドライブベイでストレージの拡張も可能。左右側面はメッシュで内部に熱がこもる心配もない。500Wの80PLUS SILVER電源搭載で、高性能パーツが余裕で動作できるのもグッド!

↑前面ポートと電源ボタンは、正面右側のやや奥まった位置に配置することで、使い勝手とデザイン性を両立している。

Image from Amazon.co.jp
週刊アスキー 特別編集 ゲームに強いパソコンがわかる本 (アスキームック)

■関連サイト

カテゴリートップへ