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グーグルならではのアルゴリズムによるプレイリストの生成が魅力?

Google Play Music開始、いまなら月額780円で3500万曲

2015年09月03日 12時30分更新

文● 飯島恵里子/ASCII.jp

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 グーグルは、9月3日からGoogle Playにおいて定額音楽配信サービス「Google Play Music」を日本で公開した。Android OS、iOS、パソコンのブラウザーから利用できる。

 楽曲数は国内外のレーベルが提供する3500万曲以上、利用料金は月額980円。登録後、最初の30日は無料で利用でき、10月18日までに申し込めば月額780円が適用される。

 サブスクリプションには「ラジオ機能」、シーンやシチュエーションに合わせてキュレーターが作成した「プレイリスト」、アルゴリズムによる「レコメンデイション」が利用でき、そのほか1曲あたり150円からの「ストア」、最大5万曲保存できる「ロッカー」機能(無料)が利用できる。

提携レーベル

 サブスクリプションのストリーミング品質は最大320kbps、ロッカーを利用する場合のファイル形式は、MP3、AAC、WMA、FLAC、OGG、DRM、保護されたAAC、ALACに対応。Googleドライブなど、利用しているGoogleアカウントの容量には依存せず、ファイルの最大サイズ300MBという制約が適用される。ファイルがMP3に変換される場合は、返還後のMP3ファイルに300MBのサイズ制限が適用される。

 アルゴリズムによるプレイリストの生成、曖昧なアーティスト名でも検索できるなど、Googleならではの機能に特徴がある。

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