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バランス接続や11.2MHz DSD再生を手が届く価格帯で

パイオニア、D級2chアンプに3年ぶり新機種「A-70A」など

2015年09月03日 13時00分更新

文● 小林 久/ASCII.jp

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試聴用に設置された、新製品A-70Aと、ネットワークプレーヤーN-70A、スピーカーS-1EX。

パイオニアはクラスDを続けます

 オンキヨー&パイオニア株式会社は9月3日、パイオニアブランドの新製品として、プリメインアンプ3製品を発表した。9月下旬の発売。2012年9月発表の「A-70」の後継となる製品。D級アンプを継続して搭載。「"凛"とした低域」というキャッチフレーズものと、躍動感があり、明瞭で、リズミカル、響き、生き生きとしたボーカルの再現といった高音質をアピールする。

バランス入力端子を持つA-70A

A-70DAは、A-70AにESS社製DACを追加した機種

A-50DAは、A-70DAと同じDACを搭載するが、バランス入力端子を持たない

 新製品として投入されるのは「A-70A」「A-70DA」「A-50DA」の3モデル。価格はそれぞれ18万8000円(税抜き)/21万円(税抜き)/11万3000円(税抜き)。ボリュームノブなどデザインもブラッシュアップ。3年間かけて周辺パーツも見直し、高音質化を追究している。

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