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両面曲がったサムスンの新型スマホ「Galaxy S6 edge+」

2015年08月28日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 左右の両端をカーブさせた、曲面ディスプレー採用のサムスン製スマートフォン「Galaxy S6 edge+」(SM-G928I)が早くもアキバ店頭に登場した。取り扱っているのはイオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店で、店頭価格は11万2800円だ。カラーはネイビーとゴールドの2色が入荷している。

国内未発売のサムスン製最新スマホ「Galaxy S6 edge+」がアキバに入荷。「Galaxy S6 edge」の強化版で、画面サイズが5.7型に大型化したのが特長だ

 Galaxy S6 edge+は、サムスンが今月から海外で発売を開始したばかりの新型スマートフォン。日本でも発売されている「Galaxy S6 edge」の強化版にあたり、両側面に曲面ディスプレーを採用した「Dual edge screen」のデザインを継承。画面サイズを5.1型から5.7型へと大型化させた。

 2560×1440ドットのSuper AMOLEDディスプレーを採用。左右両端の曲面部分には、よく使う連絡先や好みのアプリを登録しておくこともできる。

左右両端には曲面ディスプレー「Dual edge screen」を採用。F値1.9レンズを搭載した高性能カメラも装備している

 主なスペックは、先行して登場した「Galaxy Note5」とほぼ同等で、プロセッサーは64bit対応のオクタコアCPU Exynos 7420(クアッド2.1GHz+クアッド1.5GHz)、メモリー4GB、ストレージ32GB(64GBもラインナップ)を実装。F値1.9の明るいレンズを採用した、フロント500万画素/リア1,600万画素のカメラも備える。搭載OSはAndroid 5.1.1。

 ネットワークはBluetooth 4.2、NFC、無線LAN(2×2 MIMO)をサポート、通信規格はLTE バンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/25/26/41、W-CDMA 850/900/1900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHzに対応している。

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