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「唐揚げはVRだ」とんかつDJアゲ太郎超える無理筋あらわる

2015年08月25日 13時09分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)

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■唐揚げとVRの共通点
揚がる(アガる)
カロリーが高い(処理的に)
高級品はサクサク(動作的に)
勝手にレモンを絞ると迷惑がかかる(業界全体の動きが重要)

 とんかつとDJの共通点をモチーフに描いた『とんかつDJアゲ太郎』をリスペクトして共通点を挙げてみたが、そういう話ではなかった。

 東京・秋葉原で24日に開催したイベント「VRまつり2015夏」は、なぜか唐揚げの撮影会から始まった。ベストカラアゲニストである有野いくさんが司会でかわいかった。唐揚げはもっちりジューシーでとてもおいしかった。

 イベントは今回で3回目。国内のVR関係者約260人が集まって、唐揚げとビールを片手にVRでワイワイやっていた。リコーの全天球カメラ『シータ』をかかげるナイスガイも、きれいなお姉さんをはべらすお兄ちゃんもワイワイしていた。

 メイン会場である唐揚げステージの奥に行くと、映像エンジンのアンリアルエンジン、VRゲームを開発するコロプラ、ダンボールVRのハコスコなどVRまわりの業者が出展しており、なるほどバーチャルリアリティーのイベントであった。

 で、なぜ唐揚げなのか。

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