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サンディスク、クラウドサービスベンダー向けに価格抑えたSATA SSD

2015年08月20日 15時20分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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 サンディスクは、 クラウドサービスプロバイダーなど向けの新製品「CloudSpeed Ultra Gen. II SATA SSD」を発表した。 eコマースや共有型オンラインサービスなど、 レイテンシーの影響を受けやすい用途に向くとしている。

 大きな特徴はパフォーマンスに対して価格が抑えられている点。主にサービスベンダーに向けての販売となるため、価格の詳細などは公表していないが、一般的なSATA SSDがIOPS(1秒間のリード/ライト数)単価およそ3.50ドルなのに対し、本製品はIOPS単価0.04ドル強に抑えられている。導入のコストを削減できる点が導入の大きなメリットとなる。

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