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iPhoneのSafariから2タップでTwitterのTLをチェックするテク

2015年08月14日 12時00分更新

文● らいら(@lyrahm) 編集● ASCII.jp

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 iPhoneのSafariでブラウジング中、Twitterが気になってタイムラインを覗きたくなることがある。そんなとき、多くのユーザーはSafariからTwitterアプリに切り替えてツイートをチェックするはずだ。

一度ホーム画面に戻ってTwitterアプリをタップしたり、ホームボタンを2度押しして、アプリを切り替える方法が一般的だ。通知があれば通知センターから開くこともできる

 しかし、Safariからもっと簡単にTwitterのタイムラインを見られることは意外と知られていない。さっそく試してみよう。

 iPhoneにTwitterのアカウントを登録していない場合は、まず「設定」から「Twitter」を開き、アカウントのユーザー名とパスワードを入力してサインインする。「アカウントの使用を許可するAPP」でTwitterがオンになっていれば準備OKだ。

すでにアカウントを追加している場合は、この準備をスキップしてよい。そのままSafariを立ち上げる

 登録が終わったらSafariを立ちあげ、タブバーの右から2番めにあるブックマークアイコンをタップする。

ブックマークアイコンが表示されないときは、画面を下にスワイプするとヌッとタブバーが出現する

 次にお気に入り登録したサイトが一覧で表示されるので、画面上部の「@」(共有リンク)タブをタップすると……おなじみのTwitterのタイムラインが出現した! Safariならブラウジング中でも、たった2タップであっという間につぶやきをチェックできるのだ。

もしアカウントを登録していても「共有リンクがありません」と表示される場合は、右下の「登録サービス」からTwitterのアカウントを追加する

 この「共有リンク」ではURL付きツイートのみを抽出して一覧表示しており、ツイートをタップするとそのままリンク先に飛べるようになっている。

 残念ながらコメントだけのツイートやリプライ、DMなどは見られないが、Twitterで話題の記事をまとめてチェックしたいときなどに便利だ。記事を読んだあとは、タブバーから共有できることも覚えておきたい。

タブバー中央のアクションボタンからTwitterアイコンをタップすれば、そのままシェアできる

 Twitterアプリを立ち上げるほどでもないが、タイムラインの話題をサッと確認したいときは、Safariの「共有リンク」からTwitterをチェックしてみよう。


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