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「N‐アセチルグルコサミン」で肌乾燥を訴求…届出情報更新

2015年08月13日 02時35分更新

記事提供:通販通信

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 消費者庁は12日、新たに受理した機能性表示食品2製品の届出情報を公表した。届出情報は合計で27社69製品となった。

 新たに公表された製品は、焼津水産化学工業(株)のサプリメント飲料『ナグプラス うるるん肌ドリンク』(関与成分:N‐アセチルグルコサミン)と、アサヒ飲料(株)のお茶飲料『アサヒ めめはな茶』(同:メチル化カテキン)。

 機能性表示は『ナグプラス うるるん肌ドリンク』が「N‐アセチルグルコサミンは、肌が乾燥しがちな方の肌のうるおいに役立つことが報告されています」、『アサヒ めめはな茶』が「本品には、メチル化カテキンが含まれるので、ほこりやハウスダストによる目や鼻の不快感を緩和します」と表示する。両社とも届出の受理は初。N‐アセチルグルコサミンを関与成分とした商品も初となる。

 機能性の根拠は、『ナグプラス うるるん肌ドリンク』が関与成分のシステマティック・レビューで評価し、『アサヒ めめはな茶』が最終製品の臨床試験で評価した。

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