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Eストアー四半期決算、量から質への転換で大幅増益

2015年08月12日 01時21分更新

記事提供:通販通信

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 (株)Eストアーが11日発表した2016年3月期第1四半期(4~6月)決算は、売上高が前年同期比2.5%増の14億7900万円、営業利益は同25.8%増の1億9200万円、純利益は同32.9%増の1億2500万円となった。契約顧客数の拡大から良品良店の新規顧客開拓にシフトし、大幅増益となった。

 売上が低い店舗は解約する傾向にあり、第1四半期の平均契約店舗数は同8%減の1万9702店だった。一方、店舗あたりの業績は同16%の伸び率となった。EC領域のマーケティング事業では、顧客店舗サイトへの集客増や売上拡大に向けたコンサル、店舗運営代行など、サービス領域を拡大した。データマーケティングビジネスは、同25%伸長した。

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