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Skylakeが販売解禁! アキバでは延長営業に行列も!

2015年08月05日 23時55分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 インテルの“Skylake”(開発コードネーム)こと第6世代Coreプロセッサーと対応マザーボードの販売が、8月5日21時に解禁。秋葉原では複数ショップが閉店時間を延長し新CPUとZ170チップセット搭載マザーボードの販売を実施した。

秋葉原では複数ショップが閉店時間を延長し新CPUと新チップセット搭載マザーボードの販売を実施。ドスパラ パーツ館では、たまたまいた?高橋敏也氏がくす玉割りを行なった

 延長販売を実施したのは、ソフマップ秋葉原リユース総合館とドスパラ パーツ館。それに普段より22時まで営業しているツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.も加えた計5店舗で行なわれた。解禁時間の22時前には、各ショップとも購入予定のユーザーが行列を形成。解禁時間を過ぎると、お目当てのSkylakeやマザーボードを次々と購入してく姿が確認できた。

ドスパラ パーツ館前には22時前に購入待ちの行列を確認。Z170搭載の対応マザーボードは店内中央に用意されていた

解禁直後の様子。購入希望のユーザーで店内はいっぱいに

ソフマップ秋葉原リユース総合館も延長営業を実施。「Core i7-6700K」がよく売れたという

ツクモパソコン本店では、早くも店内にASUSの案内POPが

4階のCPU売り場で販売するTSUKUMO eX.。21時直前には2階から3階に上る階段の途中まで列が伸びていた

カウントダウンイベントはなく、21時から静かに販売が始まる。しかしフロアーは自作マニアの熱気でムンムン

 なお、発売されたCPUは「Core i5-6600K」と「Core i7-6700K」の2モデル。CPUクーラーは付属せず、従来の製品とは異なるカラフルなパッケージが採用されている。パフォーマンスについては「Skylakeこと第6世代Coreプロセッサーの性能を速攻チェック」に詳しいのでそちらを参照してもらいたい。価格および販売ショップは以下の通りだ。

発売された「Core i5-6600K」と「Core i7-6700K」

「Core i5-6600K」(左)と「Core i7-6700K」(右)。内蔵グラフィックス機能は、DirectX 12に対応する「Intel HD Graphics 530」

価格ショップ
「Core i5-6600K」
¥32,480ドスパラ パーツ館
ツクモパソコン本店
ツクモDOS/Vパソコン館
TSUKUMO eX.
¥32,980ソフマップ秋葉原リユース総合館
「Core i7-6700K」
¥46,480ドスパラ パーツ館
ツクモパソコン本店
ツクモDOS/Vパソコン館
TSUKUMO eX.
¥47,980ソフマップ秋葉原リユース総合館

さっそく「Core i7-6700K」でオーバークロックしたい、と意気込むジサトラ キタムラ。だがCPUをいじれるのはこの記事の編集が終わってから!

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