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最新パーツ性能チェック ― 第180回

Skylakeこと第6世代Coreプロセッサーの性能を速攻チェック

2015年08月05日 21時01分更新

文● 平澤 寿康 編集●北村/ASCII.jp

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 インテルの“Skylake”(開発コードネーム)こと第6世代Coreプロセッサーが、8月5日21時に発売開始となった。

“Skylake”ことインテル第6世代Coreプロセッサー「Core i7-6700K」

 “Broadwell-U”ことモバイル向け第5世代Coreプロセッサーが発表されたのが今年1月、さらに“Broadwell-K”ことデスクトップ向け第5世代Coreプロセッサーが発表されたのが今年6月と、ついこの前第5世代が発表されたばかりなのに、もう次世代の第6世代が登場となった。

 今回、いち早くデスクトップ向け第6世代Coreプロセッサー「Core i7-6700K」と「Core i5-6600K」を入手できたので、速攻で性能をチェックしてみた。

第6世代Coreプロセッサーの2モデルが販売開始

 今回発売となった第6世代Coreプロセッサーは、「Core i7-6700K」と「Core i5-6600K」の2モデル。型番に“K”がついていることからもわかるように、双方とも倍率ロックフリーとなっている。

「Core i7-6700K」
第6世代Coreプロセッサースペック表
  Core i7-6700K Core i5-6600K
製造プロセス 14nm 14nm
CPUコア数 4コア/8スレッド 4コア/4スレッド
コアクロック 4GHz 3.5GHz
ターボ時最大クロック 4.2GHz 3.9GHz
L3キャッシュ容量 8MB 6MB
統合グラフィックス HD Graphics 530 HD Graphics 530
対応メモリー DDR4-2133/DDR3L-1600 DDR4-2133/DDR3L-1600
TDP 91W 91W

 CPUコア数は双方とも4コアだが、Core i7-6700Kはハイパースレッディング・テクノロジー対応のため、Core i7-6700Kは4コア8スレッド、Core i5-6600Kは4コア4スレッド対応。CPUコアの動作クロックは、Core i7-6700Kが定格4GHz、ターボ時最大4.2GHz、Core i5-6600Kが定格3.5GHz、ターボ時最大3.9GHzとなる。

CPUソケットは「LGA1151」となり、第5世代Coreプロセッサーまでとの互換性がなくなった

 内蔵するグラフィックス機能は、双方とも「Intel HD Graphics 530」を採用。DirectX 12に対応するとともに、メディアプロセッサーのクイック・シンク・ビデオはH.265のエンコード・デコードに対応するなどの強化を実現。第5世代Coreプロセッサー搭載のInte HD Graphics 4600より描画能力も向上している。

パッケージが薄く、非常に軽いのに驚く。それもそのはず、CPUクーラーが付属していないからだ。K型番を使うのは主にオーバークロッカーなので、純正クーラーは必要ないといえば必要ないのだが、なんだか妙に寂しい

 内蔵メモリーコントローラーは、DDR3L-1600に加えDDR4-2133をサポート。また、対応チップセットとしてIntel Z170 Expressが用意され、対応CPUソケットもLGA1151となった。これにより、第5世代Coreプロセッサーまでとの互換性はなくなっている。

Core i7-6700KのCPU-Zの情報Core i5-6600KのCPU-Zの情報
メモリーは双方ともDDR4-2133に対応している

→次のページヘ続く (第6世代、第5世代、第4世代をベンチで比較

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