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スクリーンショットの撮影・送信機能、最大1GBのファイル送受信機能を搭載

LINEのChromeアプリ版がリリース、独自の「メモ」機能搭載

2015年07月30日 14時59分更新

文● 松野/ACSII.jp

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LINEのChromeウェブアプリが登場

 LINEは7月30日、コミュニケーションアプリ「LINE」のGoogle Chrome版を公開した。Chrome OS、Windows、Mac、Linuxに対応する。

 現在提供しているPC版と異なり、同一のGoogleアカウントを利用することで、追加インストール不要で複数デバイスからの利用が可能。

 トーク機能のほか、PCでの利用シーンを想定したスクリーンショットの撮影・送信機能、最大1GBのファイル送受信機能を搭載。さらに独自機能として、自分用にテキストや画像を整理して保存が可能な「メモ」機能を備える。

 なお、Chrome版はセキュリティー保護のため自動ログイン機能は提供しておらず、新たなデバイスでの初回ログイン時には、スマートフォン版を使った本人認証が必須となる。また、音声・ビデオ通話機能やタイムライン機能は非対応となっているため、そうした機能を利用したい場合はPC版の利用を推奨するとしている。

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