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帰国後に祝勝会が開催された

TeamMIRAIの電動バイクがパイクスピークで優勝!

2015年07月30日 17時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp

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過酷なレースに電動バイクで挑戦するTeamMIRAI
今年はパイクスピークヒルクライムレースでクラス優勝!

 2013年にはマン島TT、2014年にはパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムに、レーシングミクとコラボした電動バイクで参戦したTeamMIRAI。今年の参戦マシンである「韋駄天ZERO」は短期間で製作したため、レーシングミクとのコラボレーションはできなかったのだが、ベースのカラーリングは「ミク色」をまとって、再びパイクスピークの電動バイククラスにエントリーした。なぜレーシングミクと電動バイクがコラボしたのかはこちらの記事をご覧いただきたい。

 なお、「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」を簡単に説明すると、アメリカのコロラド州にそびえ立つロッキー山脈のひとつ、パイクスピークを標高約2800メートルの場所から約4300メートルの山頂まで一気に駆け上るクルマとバイクのタイムアタック競技。初開催は1916年と古く、マン島TTに匹敵する歴史がある。TeamMIRAIが参戦したのは、2014年から新設されたEVバイククラスである。

 2013~2014年は完走こそできたが、なかなか結果に繋がらなかった。しかし、今年は並み居る強豪を押しのけて、なんとクラス優勝したのである! 通称「雲に向かうレース」で、ついに勝利をもぎ取った。

昨年、パイクスピークを走ったTT零13改

今年、見事クラス優勝をはたした韋駄天ZERO

 まずは、ライダーの岸本氏と電動バイクの走りをご覧いただこう。

 初勝利を記念して、代表兼ライダーの岸本ヨシヒロ氏と韋駄天ZEROが帰国するのを待って、秋葉原で祝勝会が行なわれた。祝勝会には関係者やメディアだけでなく、応援している個人スポンサーの方々も参加し、みんなでTeamMIRAIの勝利を祝った。

 いつになく饒舌な岸本氏の喋りで時間を大幅にオーバーしてしまい、なし崩し的に懇親会に移行したが、そこでもバイクのモーターを起動してデモンストレーションを行なうなど、優勝のテンションからか非常にサービス精神旺盛な岸本氏。

優勝者のみがもらえるという、パイクスフラッグ

TeamMIRAIを支えるスポンサーや協力企業一覧。実はASCII.jpもこの中にいる

 来年こそは再びレーシングミクとコラボレーションしたい、と岸本氏は意気込んでいた。今度はミクさんと一緒に優勝してほしい!

 下記は、岸本氏の優勝時のコメント。パイクスピークの頂上からの報告だ。


これが雲まで駆け上がった電動バイク
韋駄天ZEROだ!

その名のとおり、韋駄天のような俊敏性を目指して設計された

タコメーターなどもないので、メーターはデジタルのみ。ガソリンタンクには個人スポンサーの上位と、今年のパイクスでなくなった選手のステッカーが喪章がわりに貼られている

今年はバッテリーも小型化されたので、全体的にコンパクトなボディーを実現できたという

まだまだ進化していく韋駄天ZERO。今年も様々なサーキットでデモランをする予定とのことだ

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