このページの本文へ

夜中の作業時にキー音が気になる人に

キー音が従来比1/3のスリムな静音キーボード、サンワサプライ

2015年07月29日 17時42分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

サンワサプライ、静音&コンパクトキーボード「SKB-SL19BK」「SKB-SL20BK」を発売。

 サンワサプライは7月29日、キータッチ音を従来の3分の1に減少させた、静音キーボード「SKB-SL19BK」「SKB-SL20BK」を発売した。

テンキー付きの「SKB-SL19BK」

テンキーなしの「SKB-SL20BK」

 SKB-SL19BKはテンキー付きのタイプ。SKB-SL20BKは更にコンパクトサイズのテンキーなしタイプ。価格は、SKB-SL19BKが5292円、SKB-SL20BKが5076円。

 SKB-SL19BKとSKB-SL20BKは、キー入力スイッチのパンタグラフ機構部分に特殊なグリスを注入することで静粛性を高め、キー入力時の音は同社の従来製品と比べて3分の1に減少したという。

 余分な空間を極限まで減らしたコンパクト&スリムデザインを採用しながら、キーピッチは余裕の19mmタイプで、フルサイズキーボードと同様の日本語109A配列を採用し、手が窮屈にならず自然なキータッチで入力できるとしている。

ノートPCと同様のパンタグラフタイプ。

立てた状態で収納できる。

 キーボードは立てた状態で収納できる。キーボードは軽い傾斜付きで、背面には角度を2段階で調整できるスタンドを備える。ケーブルの引き出し口を左右中央の3ヵ所に固定できる。いずれもケーブル長は1.5m。

 インターフェースはUSB Aタイプコネクター、キースイッチはノートパソコンと同様のパンタグラフタイプで、軽めのキータッチ。

 サイズはSKB-SL19BKが約幅345×奥行き115×高さ19mmで、重量は約300g。SKB-SL20BKが約幅293×奥行き115×高さ19mmで、重量は約260g。対応OSはWindows 8.1~XP。

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中