このページの本文へ

ピュアストレージの「FlashArrayシリーズ」採用、従来比4倍のIOPSを実現

NTTデータ、DaaSに高速なオールフラッシュメニューを追加

2015年07月28日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 NTTデータは7月27日、同社DaaS(Desktop-as-a-Service)の「BizXaaS Officeデスクトップサービス」において、オールフラッシュストレージ採用の新メニュー提供を発表した。現行メニューとほぼ同価格で提供し、DaaSの操作性や体感速度を大幅に向上させる。

 BizXaaS Officeデスクトップサービスは、クラウド型で提供される仮想デスクトップサービス。社内/外出先/自宅などの場所を問わず、社員がいつでも同じクラウド上のデスクトップ環境にアクセスできるため、業務効率化やBCP/DR対策、ワークスタイル変革の支援、さらに運用管理負荷軽減やセキュリティ向上などにつながる。NTTデータでは、2011年から同サービスを提供しており、約5万ユーザーが利用している。

BizXaaS Officeデスクトップサービスの用途例

 今回、同サービスのストレージにオールフラッシュストレージ(ピュアストレージの「FlashArrayシリーズ」)を採用した新メニューを追加した。これによりIOPS値は従来比4倍に向上し、デスクトップ環境の操作性/体感速度が大幅に向上したと、同社では述べている。

 同メニュー(仮想PC型/オールフラッシュストレージ型)のモデルケース価格(税抜)は、月額3230円から。

カテゴリートップへ

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ