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静音性を重視したThermaltake期待の新作ケース「Suppressor F51」

2015年07月10日 23時32分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 Thermaltakeの新型PCケース「Suppressor F51」が登場、ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.で販売がスタートした。シンプルなデザインで静音性を重視したミドルタワーモデルだ。

Thermaltakeの新型PCケース「Suppressor F51」。シンプルなデザインで静音性を重視したミドルタワーモデルだ

 「Suppressor F51」は、シンプルなフロントデザインを採用するミドルタワーケース。開閉式フロントパネル部に遮音材が装着されているほか、両サイドパネルにも遮音材を装備(ノーウィンドウモデル)。また、トップ部に取り外し可能な3枚の遮音パネルが用意されている。

 内部はレイアウトに合わせてドライブケージが取り外せる「FullyModullerDesign」を採用。420mmクラスの水冷用ラジエーターを取り付けたり、光学ドライブやHDDが不要な場合は、ドライブケージをすべて取り外すことにより、空気をスムーズに取り込んでマザーボードやビデオカード、CPUクーラーにダイレクトに空気を送りこむことも可能だ。

内部はレイアウトに合わせてドライブケージが取り外せる「FullyModullerDesign」を採用。多数のファンを装着することもできる

 ベイ数は5インチ×2、2.5/3.5インチ共用シャドウ×6。冷却ファンは、フロント200mmファン×1(600~800rpm/13~15dBA)、リア140mmファン×1(1000rpm/16dBA)を標準装備。搭載可能ファンはトップ200mm×2または140/120mm×3、フロント200mm×1または140mm×2または120mm×3、リア140/120mm×1、ボトム120mm×2、サイド140/120mm×1(F51 Windowは非対応)。

 本体サイズは230(W)×577(D)×525(H)mmで、重量は12.7kg。長さ310mm(シャドウベイ搭載時)までのビデオカード、高さ180mmまでのCPUクーラーが搭載可能だ。

 価格は1万4980円(ノーウィンドウモデル)だ。

電源/フロント部分に着脱可能なファンフィルター、トップ/サイド部分にはマグネット式のファンフィルターを装着可能。内部へのホコリや細かいゴミの侵入を最小限に抑える

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