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バイアンプ駆動で、DSDにも対応、手軽さと“もうこれで十分”と思わせる高音質が同居

Hi-Fiの思想で作られた、一体型ハイレゾ機「M-CR611」

2015年07月14日 14時00分更新

文● 小林 久/ASCII.jp

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M-CR611。有機ELディスプレーは3行表示で、日本語も見やすく表示。使い勝手に優れる。

 マランツは7月14日、ネットワークレシーバーの新製品「M-CR611」を発表した。2013年夏に市場投入され、好評を博した「M-CR610」の後継にあたる製品。プレーヤー/チューナー/アンプの機能を一体型したハイコンポとなる。

 本体サイズは幅292×奥行き305×高さ105mm、重量は3.4kg。CD、USB、DLNA対応のネットワーク再生機能などを持ち、価格は7万5600円。発売は8月上旬。

CM1S2と組み合わせた、Premium System

 スピーカーセットのモデルも用意されており、価格は「B&W CM1S2」と組み合わせたPremium Systemが21万3840円。「B&W 686S2」と組み合わせたStandard Systemが17万2800円。「DALI Zensor1」と組み合わせたBasic Systemが11万4480円。

Zensor1と686S2

 B&Wとマランツは製品開発や販売で協力関係にあるほか、M-CR611を開発する際にもCM1S2がリファレンスとしたため、マッチングについてはお墨付き。また、DALIについても昨年から海外のオーディオショーでのプロモーションにマランツ製のプレーヤーやアンプを活用するなど深い関係があるという。

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