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自作メカでも技適の通った機械を使おう

「技適所得済み」無線LANボードで電子工作を手軽にWi-Fi化!

2015年07月08日 18時12分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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ESP8266EX(左)、右はブレイクアウトボード 

 Cerevoは7月7日、ハードウェア開発を対象とした新ブランド「Cerevo Maker series」を立ち上げ、第一弾として技適所得済み無線LANボード「CDP-ESP8266」を発売した。

 IEEE 802.11b/g/nに対応したSoC 「ESP8266EX」を搭載した無線LANモジュール「ESP-WROOM-02」と、ブレッドボードやユニバーサルボードに取り付けるためのブレイクアウトボードをセットにした製品。技術基準適合証明を取得しているため、日本国内でも合法で無線LAN機器を自作できる。

 動作電圧は3.0~3.6V、インターフェースはSDIO、SPI、UART、I2C、I2S、PWM、GPIOなど。モジュールサイズは25×14.5mm、ブレイクアウトボードは26×25.5mm。価格は842円、ブレイクアウトボードなしならば1個710円、100個、1000個単位での購入も可能(いずれも税抜き)。

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