毎朝通勤時に立ち寄るコーヒショップで買うカフェラテにいい感じなメッセージ
イスラエルに本社をおくベンチャー企業Ripplesは、スマホから転送した画像をカフェラテ上にプリントするラテアート・プリンター「Ripples Maker」を発表した。
マシーンはコーヒーショップのカウンターに置くのにちょうどいいサイズに収まっている
ニューヨークで6月22日～24日に開催されたテクノロジーショーCE Weekにて発表・展示されたもの。カプチーノメーカーほどのサイズのボディに(泡立てたミルクを載せた)コーヒーをセット、スマホから画像を転送すると、10秒ほどで高精細なラテアートが印刷される。
印刷解像度は高く、写真を印刷することもできる
印刷素材は“天然コーヒー抽出物”で、インクジェット印刷技術を用いているという。今年9月から店舗向けに販売し、販売価格は999ドル。月額75ドルのサービスプランでカフェなどにレンタルするとしている(印刷用アプリは無償公開)。
すでにルフトハンザUSAが協賛している。空港ラウンジなどで導入するようだが、企業の広告媒体としても可能性は高そうだ
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