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国内での販売開始日や価格は未発表

最強フルサイズミラーレス「α7R II」が海外発表、4240万画素で単独4K動画も

2015年06月11日 18時36分更新

文● 松野/ASCII.jp

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従来モデルから超進化した「α7R II」が海外で登場

 米ソニーは現地時間6月10日、フルサイズEマウントミラーレスカメラの新製品「α7R II」を発表した。価格は3200ドル(およそ39万円)前後となる見込み。日本国内での発売日は明らかにされていない。

 新開発の有効画素数4240万画素 裏面照射型CMOSセンサーを採用。フルサイズの裏面照射型CMOSセンサーは世界初となる。AF方式はファストハイブリッドAFで、399点の像面位相差AFに対応し、従来の「α7R」に比べてAF速度が最大40%向上しているという。感度設定はISO100-25600、拡張感度でISO50-102400の実現をうたう。

 筐体は「α7 II」ベースとなり、電子ビューファインダーの解像度もXGA(1024×768ドット)相当に向上。α7 IIに搭載された5軸手ブレ補正、電子先幕シャッターなどの機能も搭載する。α7シリーズとして初めて単独での4K動画撮影が可能となっている。

 本体サイズはおよそ幅126.9×奥行き60.3mm×高さ95.7、重量は625g(バッテリーなど含む)。

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