このページの本文へ

ファーウェイ製スマホ日本初のデュアルSIM仕様

honor6 Plusが発売、楽天カフェでも取扱い

2015年06月10日 18時30分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ブラック

 ファーウェイ・ジャパンは6月10日、SIMロックフリースマートフォン「honor6 Plus」の国内での販売を開始した。

 同社が家電量販店などを中心に販売している「Ascend」シリーズに対し、「honor」はオンライン販売のシリーズ。販売にあたっては楽天と協業し、楽天市場内の公式オンラインストア「Vモール」および楽天モバイル、楽天カフェを通じて販売する。

ホワイト

ゴールド

 honorシリーズのスマートフォン自体は2013年末より存在しているが、日本での提供開始は今回がはじめて。

星屑の模様がガラスの下に浮かび上がるようなデザインの背面には、カメラを2基搭載。撮影中、撮影後に焦点距離や絞りの調整が可能だ

 寸法/重量はおよそ幅75.7×高さ150×奥行き7.5mm/およそ165g。主な仕様は5.5型(1080×1920ドット)、OSにAndroid 4.4、プロセッサーにHisilicom Kirin 925 オクタコア A15、3GBメモリー、32GBストレージ、3600mAhバッテリーなど。ホワイト、ブラック、ゴールドの3種類をラインアップする。同社の日本向けスマートフォンとしては初の、デュアルSIM仕様。

 honor6 Plusの大きな特徴は、背面に搭載した2つのカメラ。F0.95からF16の範囲でデジタル絞りを搭載し、撮影時だけでなく、撮影後にも擬似的に焦点や絞りの調整ができる。スマートフォンながら、一眼レフカメラで撮影したようなボケ味を生成できるのが魅力だ。また「Super Nightモード」を搭載。ノイズを抑制する機能との組み合わせで、夜景の撮影などにも向くという。

都内で開催された発表会には写真家の篠山紀信氏が登壇し、トークセッションを披露。インカメラの画質の高さなど、他社端末に対するhonor6 Plusの優位性をアピールした

■関連サイト

カテゴリートップへ

ファーウェイ・オンラインストア 楽天市場店