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既存の2015SonataユーザーもUSB経由のアップグレードが可能

ヒュンダイ、初のAndroid Auto搭載車を発表

2015年05月27日 17時31分更新

文● 行正和義/ASCII.jp

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Android Auto搭載Sonata

 現代自動車(ヒュンダイモーター)は5月26日、グーグルのAndroid Autoを搭載する自動車を発表した。Android Auto搭載車としては世界初となる。

 Android Autoはグーグルが発表したアプリケーションで、Androidスマホと車載システムを連動させ、音楽やナビゲーション、電話やSMSといった機能をスマホや車載モニターで相互に利用可能となる。対応する製品としては車両としてではないが、すでにパイオニアがカーナビ製品を北米で発売している。

ナビゲーションや気象・渋滞情報取得、車載大型モニターでメールなど、Android Autoでスマホと車両が相互にリンクしてさまざまな活用が行える 

 ヒュンダイが発売するのは2015年版の「Sonata(ソナタ)」。USB接続・Bluetooth接続を経由し車載モニターでAndroidスマホの操作や、スマホ経由で気象情報を取得するといったAndroid Autoの機能が利用できる。

 北米のヒュンダイモーター・アメリカでの発売。ナビゲーション機能を搭載する既存の2015年版Sonataもディーラーによるアップデートにより対応するという。

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