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ここが変わったWindows 10 第44回

スマホに必須の地図アプリも搭載

スマホ向け最新OS「Windows 10 Mobile」を解説

2015年05月27日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●ASCII.jp

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 3月17日、Windows公式ブログ上で開発中の次期OS「Windows 10」の販売開始時期を2015年夏とし、世界190ヵ国・111言語でリリースすると発表した。Windows 8.1の後継OSとして、いろいろな機能のブラッシュアップが行われている。

 この連載ではプレビュー版の「Windows 10 Technical Preview」を利用し、Windows 10の新機能の紹介、解説する。

Windows 10 Mobileのホーム画面。※本記事内の画像はすべてビルド10080です

 前回、紹介したようにマイクロソフトのスマホ向け最新OSの名称は、従来のWindows Phone 8.1という名称から「Windows 10 Mobile」と変わる。このモバイル版Windows 10にもInsider Previewが公開されており、試すことができる。

 ホーム画面がタイルUIなのはWindows Phone 8.1と変わらず、多くのアイコンも同じなので、印象は似た感じ。とは言え、設定画面のアイコンやデザインは変わっており、見た目がよくなっている。すべてのアプリの一覧画面も同じだが、最近インストールしたアプリが表示されるようになったので、探す手間が省けるようになったのが○。壁紙を設定し、タイルの透過率を設定することも可能。スマホに必須の地図アプリも搭載している。


設定画面。アイコンがブルーのシンプルなものに変わった


設定項目の画面はシンプル


「マップ」アプリを搭載した


背景に任意の画像を指定し、タイルの透過率を設定できるようになった


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