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プリンストンが販売する高機能ストレージ「Drobo」を活用しよう 第1回

データ爆増時代のストレージはDroboがお勧め!

2015年06月01日 11時00分更新

文● 飯岡真志 編集 ●金子/ASCII.jp

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Drobo 5Nの付属品はこれですべて。日本語マニュアルはA4 1枚だが、これで十分足りるのだ。黒いEthernetケーブルは珍しい?

これだけは言っておきたい! Droboは高くない

 発表以来、Droboはなんとなく高価な製品というイメージがあるようだ。しかし、前述したDroboの特徴“スモール・スタート”を忘れないで欲しい。Drobo 5Nの最大容量16TBと同容量の一般的なNASを探すと、20万円を超えてしまう。だがDroboなら、本体と低価格なHDD2台でスタートし、より大容量のHDDが安価になってから導入することで、出費を大幅に抑えられる。さらに、Droboなら管理の手間が大幅に省けることも忘れないで欲しい。

 次回は、Drobo 5Nをセットアップしつつ、その使い勝手を紹介する予定だ。

NASモデルやサーバールーム向けモデルもラインアップ

 Droboシリーズには、家庭向けからサーバーとの接続に使うハイエンドストレージまで、多くの製品を用意している。ここでは、大企業の部門/中小企業から、家庭でも使える製品を紹介しよう(写真をクリックすると、メーカーページに飛びます)。

本記事で紹介している5ベイ搭載のNAS製品「Drobo 5N」

5ベイ搭載、USB 3.0/Thunderbolt対応の「Drobo 5D」

iSCSIに対応し、12ベイを搭載する企業向けモデル「Drobo B1200i」

最大8台ものHDDを内蔵可能な8ベイ搭載モデルのNAS「Drobo B800fs」

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