このページの本文へ

ファンケル、広告投資拡大・オムニチャネル推進へ

2015年05月12日 01時58分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

ロゴ (株)ファンケルが11日発表した「中期経営計画(2015~17年度)」で、顧客の購買行動の分析に基づくWEBマーケティングを強化し、オムニチャネル化を推進する方針を明らかになった。

 同計画は、戦略的な広告投資により5年間で売上倍増を目指す成長戦略。ビューティ事業・ヘルス事業で大規模な広告投資を実施する。直営店舗は、現在の2倍にあたる350店舗を目指す。遺伝子検査などを活用した健康増進プログラムのサービスを確立させ、通販や企業・団体に向けて展開する。

 2015年度は広告投資で売上拡大を図り、16年度以降は回収を含めた収益性を向上させ、17年度は連結売上高1250億円、営業利益100億円を目標にした。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事