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複数の自転車に取り付けられる

ロードバイクのペダリングを可視化するモニターセンサー、パイオニア

2015年05月07日 18時51分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp

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ペダリングモニターセンサー「SGY-PM910H2」

 パイオニアは5月7日、左右のセンサーを別々の自転車へ取り付けられるセパレーション機能を追加したペダリングモニターセンサー「SGY-PM910H2」と、片脚クランク計測型のペダリングモニターセンサー・シングルタイプ「SGY-PM910HL」(左クランク用)と「SGY-PM910HR」(右クランク用)を発売した。

 価格はSGY-PM910H2が13万9968円、SGY-PM910HL・SGY-PM910HRがそれぞれ8万784円。いずれも6月上旬に発売予定。オプションとして、チェーンリングアダプター薄型タイプ、左電池カバーフラットタイプがセットになったアップグレードキット「SGY-KT910」が6月上旬に発売予定だ。価格は3672円。

 ペダリングモニターセンサーSGY-PM910H2は、左右のクランクに取り付けるひずみセンサーで、左右それぞれのクランクにかかる力の大きさと方向をクランクの回転角度30度ごと(計12カ所)にリアルタイムで計測し、計測したデータをサイクルコンピューター「SGX-CA500」に送信することができる。対応するクランクセットはシマノ製「FC-9000」「FC-6800」。

 左脚・右脚それぞれの踏力を計測可能で、自分のペダリングの特徴や癖を詳細に把握できるという(ペダリングモニターモード時)。シングルタイプは片側のクランクに取り付けて、パワー、ペダリングデータなどを計測する。複数の自転車を所有するサイクリスト向けに、左右のセンサーを別々の自転車へ取り付けられるセパレーション機能を追加した。

 「シングルパワーモード」では左右のセンサーをそれぞれ単体で使用し、片脚計測データを2倍にしてパワー値とする。「デュアルパワーモード」では左右それぞれのクランクにかかる力の値、パワーバランスの計測が可能だ。データはANT+TM対応サイクルコンピューターでパワー値として表示できる。

左クランク裏面「SGY-PM910HL」

 シングルタイプSGY-PM910HL(左クランク用)とSGY-PM910HR(右クランク用)は、これからパワートレーニングやペダリングトレーニングを始めたいと考えるサイクリスト向けの製品。ペダリングモニターセンサーと既発売のサイクルコンピューター「SGX-CA500」を組み合わせることで、左右それぞれのクランクにかかる力の大きさと方向を、クランクの回転角度30度ごと(計12カ所)に高精度で計測・算出し、ペダリング1回転ごとの力の効率を示すペダリング効率、左右それぞれのペダリング1回転ごとのパワー値、12カ所の計測ポイントの力の大きさと方向をリアルタイムで表示・記録する。 記録したデータはレースやトレーニング直後にウェブ解析サービス「シクロスフィア」にアップロードできる。

 ANT+対応の他社製サイクルコンピューターを持っている場合、ペダリングモニターセンサー・シングルタイプを高精度のパワーメーターとして使える。SGX-CA500と組み合わせれば、ペダリング効率などのデータを計測・表示し、片脚のペダリングスキルを可視化できるため、ユーザーの課題発見に繋がるトレーニングができるという。

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