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貸し出し式充電器とデジタルサイネージが合体した新ビジネス「feeling」

2015年05月01日 16時23分更新

文● 行正和義/ASCII.jp

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スマートチャージングメディア feeling(フィーリング)

 ファーストディグリーとスマートワンは5月1日、スマホ充電器とデジタルサイネージが合体した新ビジネス「スマートチャージングメディア“feeling(フィーリング)"」を開始した。

 これは5インチ液晶パネルが組み込まれたデジタルサイネージ装置と外付けバッテリータイプのスマホ充電器で、カフェや美容室などに提供。店舗は顧客に貸し出すことで充電しながら広告を見てもらうしくみ。

カフェなど顧客にとっても集客性アップが見込まれる

 液晶には各種動画広告を表示でき、コンテンツ配信サービスはスマートワンが手がけることになる。掲載する広告は店舗など導入する側が選ぶことができるため、業種や顧客層ごとに広告の送り先を絞り込めるのが特長。

端末10台と充電クレードルのセットで提供、端末はWi-Fi接続で広告が配信される

 feelingメディアサービスは5月には都内近郊500店舗を皮切りに、10月には2000店舗の導入を計画している。端末は10台1セット(+充電クレードル)、提供はレンタル/リース/一括販売に対応して価格はオープンプライス。現在、サービススタートを記念し、CM制作・配信はキャンペーン価格を設定しているという。

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