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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” ― 第404回

富士フイルム「X-T1」を持って都内の猫スポットを訪ねる

2015年04月30日 21時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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18時前なのでかなり暗くて感度が上がったけど、APS-Cサイズセンサーだけあってがんばってちゃんと撮れてるのはさすが。ほわっとしたよい顔の猫でありました(2015年4月 富士フイルム X-T1)
18時前なのでかなり暗くて感度が上がったけど、APS-Cサイズセンサーだけあってがんばってちゃんと撮れてるのはさすが。ほわっとしたよい顔の猫でありました(2015年4月 富士フイルム X-T1)

 先日、富士フイルムからお借りしたミラーレス一眼の「X-T1」を首から提げ、ぶらぶらと都内を散歩してたのである。2014年に登場したハイエンドモデルで、頭がぴょこんと飛び出た昔の一眼レフ風スタイルなのが特徴。

個性的なデザインの「X-T1」。APS-Cセンサーを搭載したミラーレス一眼で、上部にシャッタースピード、露出補正、ISO感度とメカなダイヤルが並んでおり、カリカリと回して操作するのが楽しい個性的なデザインの「X-T1」。APS-Cセンサーを搭載したミラーレス一眼で、上部にシャッタースピード、露出補正、ISO感度とメカなダイヤルが並んでおり、カリカリと回して操作するのが楽しい

 今回のレンズは18-135mmのF3.5-5.6。ほんとはもうちょっとコンパクトで明るいレンズがいいのだが、ぶらぶら散歩しながら猫を撮るとなると、多少望遠に強い方がいいのだ。

 猫目的ではないんだけど、目の端に猫を見つけたら当然頭がスパッと「猫撮影モード」に切り替わるのはいつものこと。

 いやあ、一瞬で切り替わるのが面白いもので、道をトトトッと横切って狭い路地に入る白黒の猫を見かけたとたん、抜き足でそのあとを追っちゃうのだ。

 さて、さっきの猫はどこに隠れたかな、と思ったら、車の脇に発見。

 そんなとき、やはりモニターがチルトするミラーレス一眼が使いやすいなと思うわけである。それでも地面にいる猫を猫目線で撮るには這いつくばるギリギリのポーズになるわけで、目の前にいる猫と、脇にいた工事のおっさんに胡散臭い目で見られつつ撮影。

 ちょこんときれいに座ったきれいなハチワレ猫なのでありました。

這いつくばって猫と対峙。しばし見つめ合ってしまいました。飼い猫のようです(2015年4月 富士フイルム X-T1)
這いつくばって猫と対峙。しばし見つめ合ってしまいました。飼い猫のようです(2015年4月 富士フイルム X-T1)

 でも、このあとはなかなか猫に出会わず。今日は猫運がない日だからあきらめようかなと歩いてたら、ふと、思い出した。

 数日前に聞いた猫がいる神社の話。確かこの近くだったはず、とiPhoneで現在地との位置関係を確認し、ダメモトで(相手は猫なので行けばいるとは限らない)足を向けてみたのだ。

(次ページに続く、「猫に触ろうと手を伸ばす少年と、それに気づかないフリをする猫)」

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