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auの4G LTEのエリアに対応

ロボットに最適? Raspberry Piの4GLTEモジュールが提供開始

2015年04月16日 20時15分更新

文● オオタ/ASCII.jp

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 Robotma.com(ろぼとまどっとこむ)は、小型シングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」で利用できる、LTE通信モジュールを搭載した拡張ボード「LTEPi」の受注受付をWEBサイトにて開始した。価格はオープンプライス。5月末日までに「LTEPi スターターセット」を注文した先着100名には2万7700円(税別)で販売される。

拡張ボード「LTEPi」

 LTEPiは、「Raspberry Pi B」+や「Raspberry Pi 2 Model B」拡張コネクタに取付けて利用できる拡張ボード。auの4G LTEのエリアに対応しており、3G回線と比較し遅延が小さく高速データ通信を可能としている。

 LTEPiを利用するためには、Pythonライブラリを提供。LTE通信モジュールの設定や接続・GPS測位などが行なえる。インヴェンティットのServiceSync Clientにも対応しており、Pythonを利用して比較的簡単なプログラミングでクラウド上のServiceSync Serverにデータのアップロードも可能だという。

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