キヤノン「EOS M3」
+「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」
風景(広角側)
広角側の絞り開放ではシャープネスが甘い。F5.6、F8.0付近でベストな解像感になる。一番絞ったF22ではかなりシャープネスが甘くなってしまうので注意したい。
風景(望遠側)
望遠側も広角側の傾向に近い。絞り開放よりは1段絞ったF8.0がベストで、それ以上は絞れば絞るほど解像力が低下してしまう。使っているユーザーは広角望遠ともにF8.0で撮るのを心がけよう。
感度別撮影サンプル
ISO 800あたりからノイズが出はじめ、ISO 1600以降は徐々にノイズが目立ちはじめる。ノイズリダクションのきき具合は弱めで、ディテールを重視している感じ。きれいに撮りたいならISO 100かISO 200がベストだ。
次ページへ続く、「富士フイルム X-A2の画質」
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