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ここが変わったWindows 10 第26回

仮想デスクトップのアプリを移動できる

新ビルドで仮想デスクトップが少し進化した、Windows 10 TP

2015年04月15日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●ASCII.jp

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 3月17日、Windows公式ブログ上で開発中の次期OS「Windows 10」の販売開始時期を2015年夏とし、世界190ヵ国・111言語でリリースすると発表した。Windows 8.1の後継OSとして、いろいろな機能のブラッシュアップが行われている。

 この連載ではプレビュー版の「Windows 10 Technical Preview」を利用し、Windows 10の新機能の紹介、解説する。

これまでは、アプリを異なる仮想デスクトップに移動する際、右クリックメニューから選択する必要があった。※本記事内の画像はすべてBuild 10049です

 Windows 10 TPの仮想デスクトップ機能(「第5回 Windows 10、仮想デスクトップ機能が使えるようになった」を参照)がマイナーチェンジした。「デスクトップの追加」ボタンが「新しいデスクトップ」と名称が変更されたうえ、画面右下に表示されるようになったのだ。

 また、仮想デスクトップの選択画面で、起動しているウィンドウを任意の仮想デスクトップにドラッグ&ドロップで移動できるようになったのも見逃せない。従来は、サムネイルの右クリックメニューから移動するディスプレイを選んでいたが、ドラッグの方が手間がかからないので嬉しいところだ。


デスクトップ1の「天気」アプリをデスクトップ2に移動してみる


ドラッグ&ドロップで動かす


サムネイルが移動できた


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