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Galaxy S6 edgeを詳しく写真で見る! デザイン強化でスペックも文句なし

2015年04月12日 12時00分更新

文● オカモト/ASCII.jp

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デュアルエッジスクリーンに注目が集まっているGalaxy S6 edgeだが、魅力はそれ以外にもいろいろあり!

 各社の夏モデル発表に先がけて、ドコモとauから発売される、サムスンの「Galaxy S6 edge」と「Galaxy S6」(後者はドコモのみ)。

 両サイドが湾曲しているGalaxy S6 edgeのデザインが特に注目されているが、ガラス素材を使用した背面などの外観はもちろん、CPU/WQHD解像度の有機EL/カメラ/ネットワーク/指紋認証/ワイヤレス充電などなど、サムスンのフラグシップらしく、最強スペックで登場した。

 すでに予約もスタートした、このGalaxy S6 edgeを写真を中心に見ていこう。

カラバリは大人しめのゴールドと
押し出しが強いグリーンに注目

 今回Galaxy S6 edgeはドコモとau、Galaxy S6はauからリリースされるが、au版のedgeについては32GBと64GBが別に用意されるので(ドコモは64GBのみ)、両キャリアとも2モデルずつという言い方もできる。

背面のガラス素材は光が乱反射することで美しく見せるのが特徴。会場もそれに合わせて、ライトが明るくなっていた

Gold Platinumは写真で見るより、大人しめのゴールドだ。サイドのアルミフレームが今回の特徴

「QUALCOMM 4G」のシールでわかるように、CPUはサムスン製だが、モデムチップはクアルコム製を採用しているとのこと

 カラバリはedgeはGold Platinumが共通で、auはWhite Pearl/Black Sapphire、ドコモはGreen Emeraldがそれぞれ用意される。発表会会場が明るめの照明だったので、正直写真ではわかりにくいかもしれないが、Gold PlatinumはiPhone 6と比べても、かなり控えめで上品なゴールドというイメージ。Green Emeraldは逆に押し出しの強いグリーン。好みは人それぞれになりそうだ。

こちらがドコモにのみ用意されているGreen Emerald。こちらは結構インパクトがあるカラバリだ

こうして見てもかなり押し出しの強いカラーである

サイドは通常のシルバー

 一方、標準タイプのGalaxy S6は、前面上部にドコモのロゴがあり。デザイン(とNOTTV/フルセグが無いこと)以外はGalaxy S6 edgeと共通。つまり非常にハイスペックなことに違いはないのだが、Galaxy S6 edgeを触ったあとではどうしても“普通のスマホ”という印象。このへんは実際にショップで使い比べることをオススメしたい。

 そんなGalaxy S6 edgeだが、デザインだけの奇抜なスマホというわけではなく、横幅が約70mmと5.1型モデルとしては、比較的おさえられていることに加え、エッジスクリーンが持ちやすさにプラスになっている印象。

こちらはGalaxyでは一般的なパール系のホワイト。ホワイトとブラックのGalaxy S6 edgeはauのみ

シンプルで清潔感のある色なので、こちらも人気が出そうだ

 外観ではサイドのアルミフレームにも注目。これまでのGalaxy Sシリーズにはあった、プレミアム感へのあと一歩の物足りなさを埋めたという印象だ。またコーティングにも工夫があるようで、指紋が目立ちにくく、拭き取りやすい。ケースを付けるかどうか悩みそうだ。

 なお、実際の操作感はサクヌルそのもの。Android 5.0の快適さを損なわずに独自UIがマッチしている。

Black Sapphireと名付けられたカラバリ。サイドも黒みがかっている


(次ページでは、「ドコモから発売のGalaxy S6に詳細スペックも」)

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